東洋学園大学大学院現代経営研究科では、2018年度の「大学院経営セミナー」を開催いたします。都心に立地していることを活かし、現代社会における「生きた経営学」を追求している本学大学院現代経営研究科では、研究の一端を一般の方々に毎年公開しています。今年の共通テーマは「マネジメント視点で将来を予想する:デザインとスポーツ」。
第2回は、10月14日(日)13:00~14:30「日本のスポーツの未来をスポーツマネジメントから考える」と題し、本学大学院現代経営研究科の大野貴司准教授が講演いたします。セミナー終了後には進学相談会を開催します。
予約不要・無料でどなたでもご参加いただけます。
■日本のスポーツを取り巻く問題
2020年に控えた東京五輪、2019年開催のラグビーワールドカップ、2018年度中に設置が予定されている日本版NCAA(全米大学体育協会)や日大アメフト部の危険タックル問題、日本体操協会のパワハラ問題、日本ボクシング連盟の助成金流用問題など、これまでになく日本において「スポーツ」が注目を集めています。その結果、これまで以上にスポーツ界では健全な経営やマネジメントが求められてくるものと推察します。
■第2回「日本のスポーツの未来をスポーツマネジメントから考える」
そこで、今年度「大学院経営セミナー」第2回は、スポーツ組織やスポーツ団体の経営活動に焦点を当て研究を行う学問である「スポーツマネジメント」の視点から、こうしたスポーツ現象に切り込むことにより、日本のスポーツの「いま」を捉えて今後の日本のスポーツについて参加者のみなさまとともに考えます。また当日は、国内外におけるスポーツマネジメント研究の動向などにも触れ、「学問」としてのスポーツマネジメントの現状についても参加者のみなさまと理解を共有していきます。
<第2回セミナー概要>
日時 : 10月14日(日)13:00~14:30
※セミナー終了後、進学相談会を開催。フェニックス祭同日開催。
講演 : 「日本のスポーツの未来をスポーツマネジメントから考える」
講師 : 大野 貴司 東洋学園大学教授・大学院准教授
場所 : 東洋学園大学 本郷キャンパス1404教室(東京都文京区本郷1-26-3)
▼大学院経営セミナーWeb ページ
https://www.tyg.jp/faculty/grad/weekendseminor.html
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/