大阪電気通信大学では、これまで臨床工学技士、理学療法士、保健体育科教員などを輩出してきた医療福祉工学部を、2020年4月に「医療健康科学部」(定員190名)と名称変更し、これまで培ってきた医療・スポーツの学びに、さらなる情報教育の学びを加え展開・進化させ、未来の医療・健康の期待とニーズに応える人材を輩出する学部とする。
医療福祉工学科は「医療科学科」と名を変え、臨床工学技士(2001年開設以来合格者数382名)や医療機器・医療システムを開発するエンジニアをめざす。臨床工学と総合医療エンジニア、情報教育を取り入れた2つの履修モデルを設け、ICT化が急速に進む医療の現場に、即戦力として対応できる力を養う。
理学療法学科では、2006年学科開設以来、平均合格率92%を誇り、臨床実習を中心とした実学中心の学びを通じて、これからの現場で求められる高度な実践力をともなった理学療法士を育成。
そして健康スポーツ科学科では、フィットネスコース・スポーツ教育コース・スポーツコーチングコース・生涯スポーツコースの4つの履修モデルコースを設置。スポーツ選手の指導者や保健体育科教諭など、健康とスポーツを科学の目で捉える人材を輩出する。
◆医療健康科学部
医療科学科
臨床工学コース 総合エンジニアコース
理学療法学科
健康スポーツ科学科
フィットネスコース・スポーツ教育コース
スポーツコーチングコース・生涯スポーツコース
※2020年4月医療福祉工学部から医療健康科学部、医療福祉工学科から医療科学科へ名称変更予定。名称及び計画内容は変更になる場合があります。
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