株式会社JFLAホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：檜垣周作）の子会社である株式会社セルフィユ（所在地：東京都中央区、代表取締役：齋藤治雄）は、「大切な人と食べたい林檎”ピンクレディーTM”を使用したチョコトリュフ」を、2020年1月24日(金)より数量限定発売いたします。



＜背景＞
ジャム・ディップなどの瓶詰食品を中心としたギフトブランド「セルフィユ軽井沢」を手掛ける株式会社セルフィユでは毎年12~2月頃に、数量限定でピンクレディージャム（写真1）を発売しています。

まるでシャンパンのような高貴な香りや可愛いピンク色の見た目から、毎年発売を楽しみにされているお客様も多く、とても人気の高い１品です。
そこで、この林檎をより多くの方に知っていただきたいという想いから、「大切な人と食べたい林檎」とも称されるこの林檎にぴったりなバレンタインデーの季節に、ピンクレディーTMを使ったチョコトリュフを発売することにいたしました。

【ピンクレディーTMについて】　
ピンクレディーTM（写真2）はまだ日本では希少な林檎の品種のひとつ。

その理由は、農作物のなかでも珍しく苗木生産・商標使用は原産国であるオーストリアの生産団体「Apple and Pear Australia Limited (APAL)」が管理しているため、日本で生産する場合は、生産農家がまず世界共通の厳しい基準をクリアしてAPALと栽培契約を結び、日本ピンクレディー協会の会員になる必要があるためです。
現会長であり生産者の1人でもある中村さん（写真3）により日本ピンクレディー協会が発足され、日本での生産が始まったのは2006年。

現在会員は44名で、長野県を中心に約8,900本が大切に育てられています。
生産量は約120tと、林檎全体の生産量約760,000tのうちのわずか0.015%ですが、最近では大手スーパーの産直コーナーや通販でも販売されており、「知る人ぞ知る林檎」として注目を集めています。
一方、欧米では既にとても人気の高い品種のひとつ。
その小ぶりで愛らしい姿形から、「大切な人と食べたい林檎」「恋人たちの林檎」と称され、広く愛されています。

ピンクレディーＴＭは11月頃から収穫が始まりますが、気温が下がると味が凝縮されて美味しくなる一方で、真冬の氷点下を下回るような寒さでは傷んでしまいます。その絶妙なタイミングを見極めて一気に収穫し、冷えすぎないよう2~3℃に温度管理された大きな貯蔵室で保管しながら、ひとつひとつ手作業で選別作業を行っていきます。
昨年長野県に大きな被害を与えた台風19号の影響で、今年は例年に比べて全体の収穫量も少ないそうですが、中村さんの畑に取材に伺うと、貯蔵庫の中には特徴でもある鮮やかな赤色のピンクレディーTMがびっしり詰まっていました。(写真4)

＜ピンクレディーTMの特徴＞
・シャンパンのような高貴な香り
・ほど良い酸味と甘みが同居した濃い味わい
・シャキシャキとして、ぎゅっと詰まったような密度の高い食感
・小ぶりなポケットサイズで、鮮やかな赤色をした愛らしい姿形
※加熱しても味や香りがしっかり残り、煮崩れしにくいため、ジャムやタルトにも適しています。

【ピンクレディーチョコトリュフ】
・商品名：ピンクレディーチョコトリュフ
・内容量：6粒入り
・限定数量：2,000箱
・価　格　：税抜1,000円（税込1,080円）
・発売時期：2020年1月24日(金)～予定数量がなくなり次第終了
・販売場所：セルフィユ軽井沢公式オンラインショップ
※セルフィユ店舗の一部でも取り扱いを予定しております。
・特　徴　：長野県産のピンクレディーTMを使用した特製ジュレを、なめらかなガナッシュで包んだチョコトリュフ。特製ジュレは果肉の食感を残しているため、噛んだ瞬間ピンクレディーTMのさわやかな甘酸っぱさが広がります。

【ピンクレディージャム】
・商品名：ピンクレディージャム
・内容量：110g入り
・限定数量：2,800本
・価　格　：税抜645円（税込697円）
・発売時期：発売中～予定数量がなくなり次第終了
・販売場所：セルフィユ軽井沢実店舗、公式オンラインショップ
https://www.cerfeuil.jp/fs/cerfeuil/c/pinklady
・特　徴　：長野県産のピンクレディーTMを100%使用。
余計なものは一切使用せずに砂糖とレモン果汁だけを加え、シャキシャキとした食感を残して仕上げました。まるでシャンパンのような高貴な香り、煮詰めることでより際立つ甘酸っぱくも優しくあまい味わいを、パンやヨーグルトと一緒にお楽しみください。
※チョコトリュフとジャムが入ったギフトセットも発売を予定しております。