産休、育休を活用して、自宅に居ながらMBAプログラムのエッセンスを学ぶ(開講時期 2021年9月〜2022年3月/応募締切 8月17日)
学校法人栗本学園名古屋商科大学ビジネススクールでは、2018年から女性の多様なキャリアを支援するための「オンラインMBA入門《女性キャリア支援》」を開講しており、2021年度の受講申込を受け付けています。
本講座では、出産、育児などの理由で仕事を中断している時間を活用して、自宅に居ながらにしてオンライン(Live Virtual)受講により、ケースメソッド授業で実践的なMBAプログラムのエッセンスを学ぶことができます。復職や転職に向けての準備の一環として、職場ではなかなかつかみにくい企業経営のアウトラインをつかみ、職場への前向きな復帰を展望しながら、仕事力の多面的な向上を図ります。これまでの参加者の中には、ご主人の海外駐在に帯同した女性が滞在先の海外から受講した例もあり、受講環境され整っていれば、国内外を問わずどこからでも参加できる講座です。
本講座は【モジュール1】と【モジュール2】に分かれて構成されています。【モジュール1】では、組織行動、ビジネスモデル、マーケティング、経営戦略、の4領域をオンライン型のケースメソッド授業を通して学びます。【モジュール2】では、数名のゼミ形式でのケースライティング指導を受けながらケースを作成し、希望者は専門家から個別キャリアカウンセリングを受けることができます。モジュール1ならびにモジュール2の受講完了者には履修証明書(Certificate)が交付されます。
「オンラインMBA入門《女性キャリア支援》」プログラム概要
名古屋商科大学ビジネススクールは、東京・名古屋・大阪にキャンパスを構え、社会人のためのマネジメント教育を提供しています。また、国内ビジネススクールで国内初の国際認証機関「AACSB」および「AMBA」からのダブル認証に成功し、教育の質の保証、教育・研究力の強化、世界53ヵ国125校におよぶビジネススクールとの提携など教育のグローバル化に取り組んでいます。
──────────────────────────────────────
2021年度9月入学者選考において女性リーダー給費生選抜を実施
名古屋商科大学ビジネススクールは、東京・大阪・名古屋で開講する修士課程の2021年度9月入学者選考において女性リーダー給費生を追加募集することを決定しました。
本選考では、我が国で産業界が中心となって進めている女性活躍推進のニーズに応えるべく女性スリーダーの育成を図ることを目的として、入学選考において、次世代の女性ビジネスリーダーとしての活躍を期待する優秀な方を女性リーダー給費生として選抜し、授業料の全額または半額に相当する奨学金を給付します。
【マネジメント研究科(EMBA/MBA)】
選考方法:書類選考、インタビュー試験
選考会場:オンライン
出願資格:四年制大学以上を卒業した方で、5年以上(EMBA志願者は8年以上)の実務経験かつ2年以上の管理職経験を有する女性の方
【会計ファイナンス研究科(会計ファイナンス/税法学)】
選考方法:書類選考、インタビュー試験、小論文試験
選考会場:東京、名古屋出願資格:四年制大学以上を卒業した方で、5年以上の実務経験かつ2年以上の管理職経験を有する女性の方