DoubleVerify、動画アドテクノロジーのグローバル大手Tremor Internationalと共にブランドスータビリティを包括的に強化

~市場で最も先進的なブランドセーフティ、ブランドスータビリティ(適合性)、およびアドフラウドソリューションを統合し、CTVを含むデバイス全般にわたる広告主のキャンペーンパフォーマンスを支援~






ニューヨーク発 - 2021年11月4日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO: Mark Zagorski、以下DV)は、動画およびコネクテッドTV(以下CTV)広告のグローバルリーダーであるTremor International(https://investors.tremorinternational.com/ 、以下、Tremor)と共に、「Authentic Brand Suitability」の提供を開始したことを発表しました。Tremorは、Tremor Video DSPとUnruly SSPを含むエンド・ツー・エンドの技術プラットフォームを提供し、広告主が適切な視聴者にリーチし、パブリッシャーが広告在庫から収益を最大化することを可能にします。

これにより、Tremor VideoおよびUnrulyの広告主は、入札前のターゲティングソリューションを活用し、ブランドセーフティ/スータビリティおよびアドフラウドの管理を一元化すると共に、各キャンペーンおよびデスクトップ、モバイルウェブ、モバイルアプリ、CTVなどの各種デバイスに対してこれらの管理機能を横断的かつ自動的に展開することができます。さらに、本プラットフォームを利用する広告主は、より高度なプロテクション機能を利用できることとなり、広告運用効率およびキャンペーンのパフォーマンスを向上させます。

DoubleVerifyの事業開発担当EVPであるスティーブン・ウールウェイ(Steven Woolway)は、次のように述べています。「CTV、デスクトップ、モバイルのいずれの動画においても、広告主の成果向上には、マーケターが抱えるブランドスータビリティに関する特定の要望に応え、広告在庫を確実に最適化することから始まります。Authentic Brand Suitabilityは、今日の市場で最も先進的なブランドセーフティ、ブランドスータビリティ、アドフラウドソリューションを提供することで、最適化を支援します。DVがTremorとのインテグレーションを強化したことで、広告主がデジタル広告枠を購入する場所や方法を問わず、確実にブランド資産を保護するための当社の取り組みがさらに強固なものとなりました」

従来、広告主は広告ブロックを採用し、入札後のブロック率とそれに伴う無駄な投資を抑制していました。Webサイトを閲覧する際にインターネット広告を非表示にすることで、広告主は不適切な環境に広告が表示されるのを防ぐことができる一方、広告媒体にかかるコストは依然として発生します。

Authentic Brand Suitability は、入札前と入札後の設定を調整することで、広告主の成果を向上させ、特に入札前の配信回避により無駄な広告配信コストを大幅に削減します。Authentic Brand Suitabilityは、広告主がブランド資産をブランドセーフティやブランドスータビリティの違反から守る最も効率的で効果的な方法の一つです。DVのデータによると、Authentic Brand Suitabilityを実装しているプログラマティック広告のプロパティでは、ブロック率が全体で26%低下していることが証明されています。

Tremor VideoとUnrulyの広告クライアントがAuthentic Brand Suitabilityを使用することで得られるその他の主なメリットは以下の通りです。
  • カスタマイズ可能なコントロール:フルカスタマイズ可能なコントロールセットは、90以上のブランドセーフティおよびスータビリティのカテゴリー(最も幅広いとされています)、包含/除外リスト、キーワード回避、40以上の言語回避、サイト/アプリにおけるIVT閾値の回避、およびカスタムメイドでブランドカテゴリーを組み合わせたターゲティングプロファイルの構築機能を提供します。
  • オペレーションの効率化:業界初のサービスと分析レポートの統合プラットフォームである「DV PinnacleⓇ」 を使用しオペレーションを合理化。単一のプロファイルを作成することで、複数のDSPにおける入札後の測定設定と入札前のターゲティングの両方を自動的かつ一貫して更新することが可能です。

Tremor Internationalの Partnerships & Data Operations部門 Vice Presidentのジェシカ・ラ・ローザ(Jessica La Rosa)氏は、次のように述べています。「当社は、動画分野における長年のリーダーとして、革新的なソリューションをお客様に提供し、お客様の広告効果の最大化を支援できることを誇りに思っています。DVとのパートナーシップを拡大することで、市場で最も強固なプログラマティック・ブランドセーフティおよびスータビリティソリューションを実現できることをとても嬉しく思います」

今回の発表は、DVとTremorの既存のパートナーシップに基づくものです。2021年8月には、Tremor VideoとUnrulyはDVのCTV Targeting Certificationを取得し(https://doubleverify.com/protecting-advertisers-from-fraud-across-ctv-buys/ )、DVの入札前アプリとデバイスのアドフラウド機能を用いてCTVデバイスの不正を回避するプラットフォームの能力を証明しました。

Authentic Brand Suitabilityの詳細について、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com


トレモア・インターナショナルについて
トレマーは、ビデオ、データ、CTVという3種類の中核機能を網羅して稼働するエンドツーエンド技術の広告プラットフォームを提供するグローバル企業です。トレマー・インターナショナルのユニークなアプローチは、エンドツーエンド・ソリューションのフルスタック提供を中心に、ビデオ広告というエコシステム内で非常に大きな競合優位性を維持しています。

トレマー・ビデオは、革新的なビデオ技術を高度な視聴者データ、心奪われるクリエイティブコンテンツと結び付けることにより、インパクト溢れるブランドのストーリーを全スクリーンで展開する広告主を支援します。トレマー・ビデオの革新的なビデオ広告技術は、CTV、ストリーミング内、ストリーミング外、アプリ内でサービスを提供します。

トレマー・インターナショナルのメディアプラットフォームでは、アンルーリーがマルチスクリーン広告による真のビジネス成果を追求します。そのプログラマティック・プラットフォームは、デマンドサイド・サプライサイドのどちらを主眼とするクライアントやパートナーにも、パフォーマンスデータ、品質データ、直接対応可能なデータを効率的かつ効果的に配信します。トレマー・インターナショナルには、有意義な数のパブリッシャーとのダイレクト接続、多様な広告主への独自のデマンド・リレーションシップがあり、また、News Corp社の動画広告在庫への特権的アクセスを認められています。アンルーリーは、世界最大のDSP(デマンドサイドプラットフォーム)各社と接続しており、Ad Age上位100ブランドの大部分との取引実績があります。

トレマー・インターナショナルは、イスラエルを本拠として、米国、カナダ、ヨーロッパ、アジア太平洋およびオーストラリアの各地にオフィスを擁し、ロンドン証券取引所(AIM: TRMR)およびNASDAQ(TRMR)に上場しています。

DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディア測定、データおよび分析のグローバルソフトウェアプラットフォームです。私たちのミッションは、デジタル広告のエコシステムをより強く、より安全に、よりセキュアにすることで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用して、キャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
https://doubleverify.com/dv-japan/

免責事項
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【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:沖山、マートライ
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

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この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

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