神田外語大学（千葉市美浜区／学長：宮内孝久）は、2月21日（月）より新入生オリエンテーションキャンプ「Sophomore Orientation Camp 2021」を全2年生向けに震災学習を取り入れて開催します。これは、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた新入生オリエンテーションキャンプ「Freshman Orientation Camp（※1）」と、毎年本学の全2年生を対象として実施している研修「Sophomore Winter Camp（※2）」を組み合わせた融合型研修。開催方法はオンライン型と宿泊型に分かれ、オンライン型は2月21日（月）、宿泊型は2月23日（水）～3月1日（火）に本学の宿泊施設兼国際研修センターであるブリティッシュヒルズ（福島県岩瀬郡天栄村／代表取締役社長：森雄三）で1泊2日、またはブリティッシュヒルズと被災地復興のシンボルであるJヴィレッジで2泊3日、いずれかの選択式で実施。本研修では、学生が残りの大学生活をより充実させるべく、入学後の大学生活の振り返りと語学学習へのモチベーション向上、キャリアデザインへの知識と関心を深める講座を実施します。2泊3日コースの後半は、東日本大震災発生から11年が経ち、震災と復興支援、私たちの将来を左右する環境・エネルギー問題について、これからの私たちがどのように取り組むべきか、探究し、学ぶ機会を提供します。




◆　開催方法と日程
（1）オンライン型　2022年2月21日（月）9:00～17:00（途中休憩あり）
（2）～（6）宿泊型　2022年2月23日（水）～3月1日（火）で、1泊2日と2泊3日のどちらかを選択
※出発日と帰着日は添付資料（開催日程）の通り


◆　プログラム内容
＜オンライン日程と宿泊日程の1日目・2日目午前 共通の内容＞
＊学長講話
　私達が生きている、そしてこれから生きていく時代を概観し、人生を豊かにするために、そして社会を支える一員としての継続的な学びの重要性について考えるセッションです。
＊学長室セッション
　「外語大生のためのLanguage +α」と題して、さまざまなキャリアをもつ本学教員が多様なトピックで講義を展開します。全ての講義は研修後にアーカイブで視聴できます。語学学習そのものと語学以外の知識、能力について考えます。
＊キャリアセッション
　卒業後のキャリアについて、在学中の学びの振り返りと卒業までの行動計画をキャリア教育を専門とする職員とさまざまな学びを経験した4年生の先輩学生と一緒に考えます。
＊先輩と語ろう
　引率の先輩と自由に語らう時間です。先輩が4年間で得た知識や経験をもとに2年生の質問や相談に応えます。
＊語学セッション
　SALC（※3）のラーニングアドバイザーと語学学習の振り返りと改めて学習のストラテジーについて考えます。

＜宿泊日程の2日目午後～3日目＞
＊震災講話
　2011年の東日本大震災で被災した現地の方に当時の状況や復興、そしてこれからについてお話いただきます。自然災害を前に、私たちに何ができるか考えます。
＊環境・エネルギー関連施設等見学
　生きるために欠かせない水やエネルギーについて、より良い社会の実現のためにできることを考えます。



・天候や道路状況によって、一部プログラム内容に変更が生じる場合あり
・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、県をまたぐ移動について日本政府より制限が出た場合、緊急事態宣言が発令された場合は、宿泊を伴う研修は延期とし、オンラインで実施できる内容は同期間に実施予定。

※1 Freshman Orientation Camp：ブリテッシュヒルズで例年実施されている1泊2日型の新入生オリエンテーションキャンプ。大学生活の目標設定、教員による学習アドバイスや語学を学ぶ意義などの講話、先輩学生から大学生活に関するアドバイスを得られるセッションなどをを通じて、新入生がスムーズな大学生活をスタートできることを目的として1998年より実施。
※2 Sophomore Winter Camp：ブリテッシュヒルズで例年実施されている1泊2日型の2年次冬期キャンプ。大学生活の中間点で、これまでの2年間の大学生活や学習を総括し、語学学習へのモチベーション向上を図るとともに、将来のキャリアデザインなど、大学生活後半戦の目標を再設定することを目的として2015年より実施。
※3 SALCは本学の自立学習施設Self-Access Learning Centerの略称。

◆　参考
【ブリティッシュヒルズHP】
　https://www.british-hills.co.jp/　
【JヴィレッジHP】
　https://j-village.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園（神田外語グループ）　グループコミュニケーション部
三上山 雄亮
住所：東京都千代田区内神田2-13-13
TEL：03-3258-5837
FAX：03-5298-4123
メール：media@kandagaigo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/