株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都港区、代表取締役社長:田鎖郁男、以下「エヌ・シー・エヌ」)は、第18回となる重量木骨の家プレミアムパートナー総会(以下「総会」)を2022年4月11日に開催いたしました。
昨年度に続き今回もオンライン開催とし、重量木骨の家プレミアムパートナーと提携プレカット工場合わせて82社・114人にご参加いただきました。
「重量木骨の家」は全国のSE構法登録施工店564社より選び抜かれた70社の工務店「重量木骨の家プレミアムパートナー(以下「プレミアムパートナー」」が、SE構法を利用して建築する資産価値の高い住宅ブランドです。優れた耐震性能と省エネ性能、第三者機関による現場検査や完成保証などの性能品質、環境への取り組みを兼ね備えたデザイン性の高い木造住宅です。
総会の第1部はエヌ・シー・エヌ中川勝人(執行役員重木事業部部長)から2021年度の活動報告と、2022年度活動方針を提案しました。「資産価値のある家」を具現化するために、1社ではできない仕組みとプロモーションの成果と課題、今後の目標について共有しました。
第2部はプレミアムパートナーである、大分県の株式会社西日本グッドパートナー代表取締役社長 高倉潤氏に、同社の住宅建築に留まらず大規模建築から飲食業まで幅広く展開する事業を紹介していただきました。
後半にはエヌ・シー・エヌ代表 田鎖郁男も登壇し、西日本グッドパートナーが企業ビジョンとして掲げる「未来に応援される住環境づくり」をテーマに、コロナ禍、ウッドショックや資源インフレにどう立ち向かうのかを語り合いました。
第3部はSE構法の品質の根幹を担う提携プレカット工場の中から、ウッドショックで資材不足が継続する中、高い技術力によって資材提供に尽力していただいた、株式会社タツミ・北関東工場を最優秀プレカット工場として表彰させていただきました。