香港ドンキ10号店は、今回初導入のセレクトオーダー弁当店のほか、大人気の鮮選寿司や安田精米も!
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(以下、PPIH)グループの株式会社パン・パシフィック・リテールマネジメント(香港)(本社:香港、社長:竹内三善)は、2022年8月17日(水)に、九龍(クーロン)半島・ワンポアの巨大集合住宅「Whampoa Garden(ワンポアガーデン)」に「DON DON DONKI Whampoa Garden」をオープンします。Whampoa Gardenは、地下鉄やバス/ミニバス、車によるアクセスが良好で、多くの人でにぎわいます。
■店舗の特徴
コンセプトは「昭和レトロ」
日本でのレトロブームを受けて、昭和にタイムスリップしたようなノスタルジーを香港のお客さまに楽しんでいただけるよう、「昭和レトロ」というテーマを設けます。昭和の商店街をイメージした店内には、行灯やレトロな看板の装飾のほか、けん玉や風鈴などの日本の伝統的な民芸品のデザインを施します。
テイクアウト弁当専門店「選楽食堂」がデビュー! さらに鮮選寿司と安田精米も同時オープン!
選楽食堂:今回初オープンとなる、セレクトオーダースタイルのお弁当専門店「選楽食堂」は、出来立ての日本料理を温かく美味しい状態で召し上がっていただきたいという思いから誕生しました。日本の総菜と、精米したて・炊き立てのお米(北海道産ななつぼし)を組み合わせて、お好みのお弁当が作れます。日本産の原料にこだわるほか、体にやさしい調味料を使用したり、包装材は環境に配慮してプラスチック使用を可能な限り控えたりするなど、DON DON DONKIのストアコンセプトである「美味・健康・環境」を体現するメニュー開発に取り組みました。
鮮選寿司:鮮選寿司は2021年10月のオープン以来、現地のお客さまに支持されており、この度4号店をオープンします。同店では112の客席に加え、ゆっくりくつろぎながら本格的な寿司をご堪能いただけるよう、個室を初めて設けます。精米したてのお米に、オリジナルブレンド赤酢を合わせたすし飯と、世界中から仕入れた鮮度の高いネタのコンビネーションをお楽しみください!
安田精米:2022年6月に1号店をオープンしたばかりの安田精米はお客さまにご好評をいただいており、この度2号店をオープンします。精米したてのお米のほか、気軽に召し上がれるおにぎりも販売します。
香港で販売されている日本産のお米は、輸出前に精米されることが一般的で、お米本来の美味しさが損なわれていました。そこで当社は、香港のお客さまに日本のお米本来の美味しさを味わっていただくため、日本から玄米のまま輸入したお米を自社精米所で精米し、鮮選寿司や安田精米、そして選楽食堂で提供します。精米して間もないお米は水分量が多く、旨みや甘み、粒感などのお米本来のポテンシャルを感じられます。
海外店舗で人気の和牛串が香港上陸!
台湾とマレーシアのDON DON DONKIで人気の和牛串を、この度DON DON DONKI Whampoa Gardenで提供します。肉のプロが厳選した黒毛和牛を丁寧に鉄板で焼き上げます。気軽に本格的な和牛を味わえる、香港ドンキ初上陸メニューです!
■店舗概要
名称:「DON DON DONKI Whampoa Garden」店
営業時間:8:00~25:00
※鮮選寿司:11:00~22:00(ラストオーダー 21:15)
※安田精米:8:00~22:00
所在地:Tak On St, Whampoa Garden, Hong Kong
交通:公共機関/地下鉄MTR Kwun Tong Line「Whampoa駅」C1出口直通。
開店日:2022年8月17日(水)10:00(香港時間)
※鮮選寿司オープンは11:00
売場面積:1,750㎡
建物構造:地上1階地下1階建て(うち営業施設は地下1階)
商品構成:食品、生鮮(青果・鮮魚・精肉・総菜)、酒、化粧品、雑貨品、スポーツ用品、玩具・バラエティ、ペット用品、他
駐車台数:290台(施設共有)
DONKI DON DONKIのコンセプトは美味・健康・環境
~Happiness for all from Japan(日本からすべての方に幸せを)~
DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供するジャパンブランド・スペシャリティストアです。2017年の初出店以降、アジアにおいて出店を拡大する中で、お客さまが日本産品の品質の高さや安全性を高く評価してくださっていることが分かりました。そこで「美味・健康・環境」という新たなコンセプトを設けました。折り紙をイメージしたロゴには、「生産~流通~消費者」のサイクルと、「価値を保証できる」という意味の「折り紙付き」を表現しています。今後も、環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めながら、日本食・日本文化の魅力を発信してまいります。
■PPIHグループの海外における店舗数
PPIHグループ店舗網 (
https://ppih.co.jp/search/)
■日本の農畜水産物の海外販路拡大に向けた取り組み
PPIHグループは、2020年10月に、日本の農畜水産物の輸出拡大に向けた生産者とPPIHグループのパートナーシップ組織「Pan Pacific International Club(PPIC)」を発足し、現在、約300の生産者・関係団体に加入いただいています。PPICの会員は、PPIHグループとの定期商談や直接取引契約が可能となり、安定した出荷先の確保につながるほか、市場や環境に左右されない出荷価格の安定が期待できます。