帝京科学大学(本部:東京都足立区、学長:冲永莊八)は2月18日(土)、千住キャンパス(東京都足立区)で公開講座「千住宿があるのは縄文時代の海のおかげ」を開講する。教育人間科学部 学校教育学科の植木岳雪教授が講師を務め、昨年行われた地層調査から明らかになった、千住における縄文時代の自然と人の暮らしなどについて解説する。参加無料、定員50名(要事前申し込み)。
今回の講座では、教育人間科学部の植木岳雪教授が講師を務め、「江戸四宿」のひとつである千住宿がこの地にできた理由として考えられる、縄文時代の同地域の自然について考察する。
昨年7月に千住ほんちょう公園でボーリング調査が行われ、縄文時代の千住では砂浜が高まりを作り、荒川が氾濫しても水につかりにくかったことが判明した。そうした同地域における縄文時代の自然と、それを生かした人の暮らしについて、地下の地層を見ながら考えていく。
公開講座の概要は下記の通り。
■帝京科学大学公開講座「千住宿があるのは縄文時代の海のおかげ」
【日 時】2月18日(土) 13:00~14:30
*受付は12:30~ 7号館1階ロビーにて
【場 所】帝京科学大学 千住キャンパス 7号館 (住所:足立区千住桜木1-11-1)
【講 師】教育人間科学部 学校教育学科 教授 植木岳雪
【定 員】50名
【費 用】無料
【申 込】参加希望者は下記URLから2月15日(水)までに申し込み
https://ca21985f.form.kintoneapp.com/public/teika-kokaikoza0218
【その他】
*駐車スペースはございませんので、公共交通機関でのご来場をお願いします。
*新型コロナウィルスの感染拡大防止対策を講じています。37.5度以上の熱がある場合は入構をお断りしておりますことをご了承ください。また、キャンパス内でマスクの着用をお願いします。
*講座の撮影、録画、録音はご遠慮ください。
*新型コロナウィルス感染症の状況により、やむを得ず講座を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
▼本件に関する問い合わせ先
地域連携担当
メール: chiiki-renkei@ntu.ac.jp
電話番号:03-6910-3520(直通)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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