Daigasグループのオウンドメディア“Daigas STUDIO”では、社会課題の解決を目指した取り組みを紹介しています。今回は、大阪ガスの長年にわたる課題「LNGサプライチェーンの最適化」への挑戦を取り上げます。
企業がビッグデータやAIをはじめとするデジタル技術を用いて、業務プロセスの改革や新たなビジネスモデルを創出するDX(デジタルトランスフォーメーション)。その概念がまだ世に出ていなかった1990年代、すでに大阪ガスはデータ分析がビジネスに変革をもたらす可能性を探っていた。その先進的な試みは、時代の移り変わりとともに幾多もの紆余曲折を経て進化し続け、悲願ともいえる難題解決ツールの開発へとつながっていく。これは、大阪ガスが誇るデータサイエンティストたちが、データをひもとき、ビジネスと向き合った、挑戦のドラマである。
「さまざまな状況変化に対応できる計画モデルの改良を目指し挑戦は続く」
大阪ガス(株)DX企画部 ビジネスアナリシスセンター
所長 岡村 智仁(中央) 手塚 孔一郎(右) 口井 雅之(左)