株式会社ビデオリサーチ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長執行役員：望月 渡）は、『クリエイティブカルテ スペシャルレポート2023』を2024年1月10日に当社ECサイト「VR DataCity」にて販売開始しましたのでお知らせいたします。
■『クリエイティブカルテ スペシャルレポート2023』とは
『クリエイティブカルテ スペシャルレポート（https://www.videor.co.jp/service/communication/ck-special-report.html）2023』は、当社で提供している「クリエイティブカルテ（https://www.videor.co.jp/service/communication/creativekarte.html）」で実施した過去3年分、2,500素材以上のテレビCMの調査結果をもとに、認知効率や購入などのコンバージョンに繋がる広告要素などクリエイティブ制作に役立つ情報を1冊にまとめています。莫大な労力がかかるうえ、判断が難しい動画クリエイティブの制作シーンにおいて、テレビCMのさまざまな指標を"辞書"として逆引きし、関係者との認識合わせにお役立ていただける、テレビCMなど制作者向けのレポートです。

・本レポートはPDFファイル(有償)でのご提供となります。
・販売ページはこちら（https://vr-datacity.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2873867）です。
レポートごとにサンプル画像なども掲載しておりますので、よろしければご覧ください。

■レポートの特徴
①テレビCM出稿量（GRP）とCM認知率の関係を可視化
「〇〇GRPを出稿した時のCM認知率はどの程度か？」「特定の商品ジャンルで認知効率はどう変わるのか？」
などについて、商品ジャンル別にデータを確認することができます。

➁2,500以上の素材から取りまとめたNorm値／平均値から、広告効果の及第点がわかる
本レポートのデータソースとなる「クリエイティブカルテ」で取得した膨大な素材から、「CM好意度の平均は？」「CM出演者のインパクトは？」など、各種指標の"及第点"を一覧で確認することができます。

③テレビＣＭなどのクリエイティブ制作の参考となる分析結果を多数掲載
商品ジャンル（※注1）、性年代、タレントタイプ（※注2）、シリーズ性有無、ブランドタイプ(新/既存)など、様々な切り口でデータを掲載しています。また、「若年層の購入喚起に影響するのはタレント？音楽？ナレーション？」など、指標同士の関係性を相関分析で可視化することでクリエイティブ制作に役立てることができます。

（※注1）商品ジャンル：全業種／食品(一般)／食品(菓子・アイス)／ノンアルコール飲料／アルコール飲料／医薬品／化粧品・ヘアケア製品／トイレタリー／家電・AV機器／自動車／金融・保険／電話・通信サービス／ファッション・衣料

（※注2）タレントタイプ：日本人 人気度A／日本人 人気度B／日本人 その他有名人／日本人 その他非有名人／スポーツ選手／お笑い芸人／子供／動物／アニメ・CG・人形／タレント・キャラクターなし

■提供データイメージ（※指標やターゲットは一部を抜粋）
①テレビCM出稿量（GRP）とCM認知率の関係を可視化
　▶CM出稿量（GRP）とCM認知率の関係グラフ
➁2,500以上の素材から取りまとめたNorm値／平均値から、広告効果の及第点がわかる
　▶各指標の平均値
③テレビＣＭなどのクリエイティブ制作の参考となる分析結果を多数掲載
　▶各指標の相関係数一覧（各指標の関係性）
●株式会社ビデオリサーチ（https://www.videor.co.jp/）
株式会社ビデオリサーチは、テレビも含めた動画ビジネスを支えるデータ＆システム会社です。テレビ視聴率データを提供する調査機関として 1962 年に設立し、以来、日本国内におけるテレビ視聴率調査をはじめとした各種メディアデータやマーケティングデータなど最先端のデータを提供し、企業のマーケティング課題解決のトータルサポートを行っています。