オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、「えるぼし認定」の2つ星を厚生労働大臣より認定されましたのでお知らせします。
「えるぼし認定」は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき、「採用」、「継続就業」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」の5つの評価項目の達成状況に応じて、優良な企業を厚生労働大臣が認定する制度です。当社は、5つの評価項目のうち4つの基準を満たし、2つ星に認定されました。
当社は、2023年6月に「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進」
※を策定し、女性管理職比率を2030年度までに30%以上とすることを目標に設定するなど、多様な人材の活躍推進に取り組んでいます。また、女性管理職育成の選抜研修や、育児や病気、家族の介護等による全国転勤型から地域限定型への転換が志望できる人事制度など、女性のキャリアアップ支援やライフイベントをサポートする制度の拡充に努め、多様な社員の能力が最大限に発揮できる環境整備に努めています。
オリックス銀行は、今後も社員の多様性を高め、一人一人の知識・経験を最大限に生かし、社会に新しい価値を提供し続けられる企業を目指してまいります。
※ オリックス銀行ウェブサイト「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン推進」(https://www.orixbank.co.jp/aboutus/sustainability/diversity_equity_inclusion/)
■評価項目と認定基準、当社の取組実績