『超ミニマル主義』著者の四角大輔氏が20代で捨てるべきものを指南
株式会社サンクチュアリ・パブリッシング(本社:東京都文京区 代表取締役:鶴巻謙介)は、2024年5月9日より、書籍『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと 文庫版』(著者:四角大輔)を全国の書店にて発売開始します。
■元祖ミニマリスト・四角大輔氏が「捨てたもの」と「残したもの」
「20代のバイブル」と称され、全国TSUTAYAの総合部門6位、ブックファーストでは全国ビジネス部門8位など、各書店2012年の年間ランキング入りし、「20代にもっとも売れた本」とされた書籍
(発売後5ヶ月間・2012年7〜11月・TSUTAYA調べ)が文庫版で登場。
著者の四角大輔氏は、40歳を目前にして、大手音楽会社の社員という安定と、ヒットメーカーという地位を捨て、学生時代からの夢だったニュージーランド移住を果たし、仕事の収入が1/10に激減。
そこから「組織・場所・時間・お金」に縛られない自由なライフスタイルを構築した著者は、20代の頃、人付き合いが苦手な評価最低の営業マンでした。
なかなか結果を出せない彼が選んだ道が「20代は捨て」。
人脈、出世、競争、プライド、流行など、ほとんどを捨てて、最後に残った「あるもの」だけを大切にしました。
経済成長が止まり、「できるだけ多くのことを獲得すべき時代」が終わった今、「なにを捨て、なにを残すか?」があなたの人生をきめると言います。
本書は「物とお金」「働き方」「習慣」「人間関係」「ライフスタイル」で構成されています。
【目次】
CHAPTER:1
物とお金
01視界にある“ノイズ”を捨てる。
02 今使わないモノを捨てる。
03 “ストック”という概念を捨てる。
04 出し惜しみ癖を捨てる。
05 小銭入れを捨てる。
06 衝動買いを捨てる。
07「なんでもいい」と言う癖を捨てる。
08 付属品(オプション)を捨てる。
09 “生活レベルの向上”という発想を捨てる。
10 服の選択肢を捨てる。
CHAPTER:2
ワークスタイル
11 不得意な仕事を捨てる。
12 マルチタスク思考を捨てる。
13 アピールを捨てる。
14 ToDo(やるべきこと)を捨てる。
15 多数決依存を捨てる。
16 定時を捨てる。
17 決め付けを捨てる。
18 古い地図を捨てる。
19 先送り願望を捨てる。
20 バランス感覚を捨てる。
CHAPTER:3
メンテナンス
21 深夜を捨てる。
22 “質の悪い眠り”を捨てる。
23 満腹を捨てる。
24 ワンパターンな日常を捨てる。
25 他人の気配を捨てる。
26 “常識”を捨てる。
27 言葉の汚れを捨てる。
28 根性という概念を捨てる。
29 “勉強のための勉強”を捨てる。
30 雑音を捨てる。
CHAPTER:4
人間関係
31 人脈を捨てる。
32 “なじみ”を捨てる。
33 ゴールデンウィークを捨てる。
34 ときどき“他人の目”を捨てる。
35 「みんな平等」の精神を捨てる。
36 ちっぽけな反骨心を捨てる。
37 メッセージのチェック癖を捨てる。
38 ライバル心を捨てる。
38 「すみません」の盾を捨てる。
40 遠慮を捨てる。
CHAPTER:5
ライフスタイル
41 「無いと不安」を捨てる。
42 慣れた住まいを捨てる。
43 「あれもこれも」を捨てる。
44 照れを捨てる。
45 “つねにオンライン”の習慣を捨てる。
46 “逃げない覚悟”を捨てる。
47 会社への忠誠心を捨てる。
48 あきらめを捨てる。
49 むやみな自由願望を捨てる。
50 成功例を捨てる。
■中身紹介
ぜひ書籍の紹介や著者取材などご検討ください。
著者:四角大輔(よすみ・だいすけ)
作家/森の生活者/環境保護アンバサダー
ニュージーランド湖畔の森でサステナブルな自給自足ライフを営み、場所・時間・お金に縛られず、組織や制度に依存しない生き方を構築。レコード会社プロデューサー時代に、10回のミリオンヒットを記録。Greenpeace JapanとFairtrade Japanの日本人初アンバサダー、環境省アンバサダーを務める。会員制コミュニティ〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。ポッドキャスト〈noiseless world〉ナビゲーター。
『超ミニマル・ライフ』『超ミニマル主義』『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『バックパッキング登山大全』など著書多数。