大京グループ、社員の健康に投資する取り組みを開始
BMI指数30以上・血圧が一定以上の管理職15名が寺修行やトレーニング指導など半年間の研修受講中!
大京グループ(本社:東京都渋谷区、社長:山口陽)では、社員の健康に投資する取り組みとして、本年度より大京グループ健康プログラム「Daikyo Health Program(DHP)」研修を開始いたしました。
経済産業省が2015年春をめどに、上場する約3400社の企業から従業員の健康増進に積極的に取り組むことで競争力を高める企業を選定する「健康経営銘柄」を設定する調整に入る事や、メンタルチェックの義務化が国会で審議されるなど、昨今、企業の自社従業員への健康配慮の必要性が高まっております。
大京グループの正社員5,088名(2014年3月31日時点)は、平均年齢40歳で、40歳代以上の従業員が半数以上となっており、生活習慣病予防が喫緊の課題となっております。“健康”は社員一人ひとりの生活基盤であるだけでなく、会社や社会にとっても財産であることから、本プログラムを導入いたしました。
本年度は、まず健康を図る指標であるBMI※の適正値化を目標に、緊急度の高いBMI 指数が30以上、血圧が一定値を超える首都圏の管理職15名を選定し、7月から研修を開始いたしました。本研修は、一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会及び保健師の協力のもと、2015年1月まで約半年に渡って行います。7月のスタート時には、真言宗臼杵山天光寺(東京都檜原村)において、心身ともに健康になるための研修を実施いたしました。その後も月に一度、対象者全員を集めたトレーニングや、保健師との面談などを通じて、既に10kg 以上の減量に成功する社員が現れるなど、徐々に研修の結果が出始めております。今後も来年1月の修了式に向け、11月は15名の中から3名を選抜した強化プログラムとしてノルディックウォーキングで七福神めぐりの実施、12月は体改善実感身体測定など、月に一度の取り組みを予定しております。
今後も、女性社員限定の健康増進プログラムとして「一日ヨガ教室とワークショップ」の開講など、大京グループでは社員の健康を促進するため、様々な取り組みを実施してまいります。
※BMI とは、身長からみた体重の割合を示す体格指数BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)