積水ハウス、世界初、防犯に関する行動習慣を可視化し、価格に反映する「駆けつけホームセキュリティ」を 12 月 13 日より受付開始
- 2024年11月22日
- 15:38
- 積水ハウス株式会社
- ライフスタイル
部門 | <カテゴリー> 受賞作品 |
子どもたちを 産み育てやすい デザイン部門 |
<プロダクト> 誰でも使いやすい座って囲める「キッチンテーブル」 |
子どもたちの 安全・安心に貢献する デザイン部門 |
<プロダクト> 浴室用ブラインド内蔵サッシ <調査・研究> 【共同応募】子どもの行動特性に関する研究 ~子どもの不慮の事故を防ぐために~ |
子どもたちの 創造性と未来を拓く デザイン部門 |
<プロダクト> グローウッドデッキ・グローウッドフェンス <調査・研究> 【共同応募】課題解決学習プログラム 〜産学連携での社会課題解決による非認知能力の育成〜 |
〈子どもたちを産み育てやすいデザイン部門〉 誰でも使いやすい座って囲める「キッチンテーブル」【プロダクト】 ”たべる”だけでなく”つくる”もコミュニケーションの時間とする、テーブルとコンロが一体になった、座って囲める「キッチンテーブル」を2023年6月に開発。座ることで人が集まりやすく、目線高さが合うので、調理中もコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。高さをダイニングテーブルと同じ720mmとすることで、ハイチェアではなくダイニングチェアが使え、ゆったりとくつろぐことができます。調理者用の椅子は昇降式とすることで、誰でも使いやすい高さに変更可能。またテーブルとコンロが一体なので作業台が広く、親子で料理ができ、子どもの食育の場にもなります。 積水ハウスTomorrow’s Life Museum関東内の「内藤さんち。」に採用しており、キッチンを中心とした家族団らんの生活提案を行なっています。 Tomorrow’s Life Museum関東:https://www.sekisuihouse.co.jp/tlm/kanto/ 〈子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門〉 浴室用ブラインド内蔵サッシ【プロダクト】 ガラスとガラスの間にブラインドを内蔵した当社オリジナルの浴室用ブラインドサッシ。ブラインドが内蔵されているため、子どもが直接触れて怪我をしたり、ブラインドを壊される心配もありません。また、水がかからず汚れにくいのでカビが生えにくく、お手入れも簡単で衛生面でも安心です。その他、羽の開閉がツマミで簡単にできるため紐による事故も防止できたり、安全ストッパーとして、サッシが半開状態にできたり、コーナーガードが取り付けられているなど、様々な安全性に配慮したブラインドサッシです。 【共同応募】子どもの行動特性に関する研究~子どもの不慮の事故を防ぐために~【調査・研究】 一般的に子どもの行動は予測不能で、事故を未然に防ぐことは難しいとされています。例えば、保護者が乳幼児から目を離していなくても、事故は一瞬(約0.5秒)で起こるため、起こり始めてからの事故を防ぐことはできません。対策としては、事故が起こる前の子どもの行動特性を知り、事故の芽を未然に摘み取る必要があります。本研究は、キッズデザインデータベース「子どもの事故情報(33,451件)」から、医師の診断カルテから読み取れる事故直前の子どもの思考や行為といった情緒的な振る舞い「こども OS」に着目し、事故を引き起こす要因とその傾向を探ることで、事故防止につながる新しい解釈を加えるものです。 公式サイト:https://kidsdesign.jp/library/labo/4509 <参画企業>大阪産業局、ジャクエツ、コクヨ、和田デザイン、GIS、生活空間研究室、積水ハウス 〈子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門〉 グローウッドデッキ・グローウッドフェンス 【プロダクト】 高耐久処理を施した国産ヒノキ材のデッキとフェンスです。高い耐久性かつ薬剤を一切使用していないため、安全性に優れた人にも環境にも優しい製品です。高耐久処理木材は熱伝導率が低く、夏場も熱くなりにくい特徴があります。天然木ならではの優しい肌触りや香りは子どもの感性を豊かにします。天然木の材は環境や経年により味わい深い表情となり、お手入れすることでより美しく保つことができ、材を育てることで愛着が生まれ、物を大切にする学びに繋がります。 【共同応募】課題解決学習プログラム 〜産学連携での社会課題解決による非認知能力の育成〜【コミュニケーション】 「子どもウェルネス創出事業化コンソーシアム」※ は2023年9月~12月に、現在の中学生のウェルネスに関する実態を把握し、子どもたちの健やかな成長に寄与するソリューションを創出することを目的に、大阪市淀川区役所と子どもウェルネス創出事業化コンソーシアム参画企業が協力し、大阪市立美津島中学校(淀川区)の2年生約150名を対象に「課題解決学習」を実施しました。本学習の目的は、生徒自身が健康や生活習慣の課題をもとに、企業からの提供した課題の解決に向けて、その原因や背景を考え、互いに相談しながらアイデアを出し、それをプレゼンテーションで伝えることで生徒がこれからの社会で必要な力をつけることです。 参考URL:https://www.omu.ac.jp/orp/chsi/index_8.html ※子どもウェルネス創出事業化コンソーシアムとは
大阪公立大学健康科学イノベーションセンターの水野敬センター副所長を座長とし、2013年度から活動開始しました。子どもたちの健やかな発達に資する科学的エビデンスに基づくウェルネスソリューションの創出と事業化促進を目的としています。 <主催> 大阪公立大学 健康科学イノベーションセンター <参画企業> 2023年5月現在(50音順) 株式会社学研エデュケーショナル、株式会社カネカ、認定特定非営利活動法人健康ラボステーション、株式会社COPELコンサルティング、住友生命保険相互会社、積水ハウス、株式会社ダスキン、株式会社ボーネルンド <オブザーバー> 帝塚山学院大学 |