●料理をする上で8割以上が効率よく短時間で料理することを重視
●調理中は“ながら調理”派が約8割と多数存在
●約6割の人が2人以上でキッチンに立って作業をすることがある
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:野口 孝広)と、クックパッド株式会社(本社:東京都渋谷区 代表執行役:穐田 誉輝)は、料理レシピサイト「クックパッド」の会員を対象に共同調査を行いました。
この調査は、自宅における調理環境の実態や不満・要望を把握することを目的としており、この度、調査結果を取りまとめましたので、概要をご報告いたします。
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調査トピックス
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●料理をする上で8割以上が効率よく短時間で料理することを重視(→3P)
・料理をする上での重視点トップ3は、「効率よく短時間で料理する」「掃除のしやすさ」
「無駄のない機能的な収納」。“時短”や“効率化”が重視されている様子がうかがえる。
●キッチンの不満点はスペース不足に関するものが高い傾向(→4~5P)
・普段使用しているキッチンの不満点は、「作業場のスペースがない」、「収納が少ない」
「キッチン全体のスペースが少ない」がトップ3。スペース不足に関するものが高い傾向。
・シングル層は、キッチンスペースの拡大に対するニーズが見られる。
・キッチンでレシピを見る際あったらうれしい設備・アイディアはスマートフォン・タブレットを
「立てかける」「はり付ける」、レシピの「音声読みあげ」「音声操作」。
●調理中は「音楽やラジオ」「テレビ」など、 “ながら調理したい”派が8割(→6P)
・全体の約8割が“ながら調理したい”と回答。
・調理をしながらやりたいことトップ3は「音楽やラジオ」「テレビ」「家族や友人と会話」。
●約6割の人が2人以上でキッチンに立って作業をすることがある(→7P)
・全体では、57.4%、共働き世帯は63.8%が2人以上でキッチンにたって作業することがある。
●今後希望するレイアウトは「対面式キッチン」「アイランドキッチン」が人気(→8P)
・“家族の様子を見ながら”や“家族で一緒に使える”などの意見がみられ、家族との
コミュニケーションを考えたレイアウトとして上記の希望が多いものと推察される。
●3人に2人の割合でキッチンを自分好みに変えることに興味を示す(→9P)
・キッチンを自分好みに変えることへの興味度は、66.8%がポジティブな反応を示した。
▼調査結果の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2014/11/suumo-501.html