DoubleVerify、Meta向けにプレスクリーンコンテンツコントロールを導入しブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)とメディアパフォーマンスを強化


広告主はプレスクリーンでのコンテンツ回避機能とポストビット(入札後)測定
の両方を包括的に実施することで、FacebookとInstagramのメディア品質管理
の向上を実現





ニューヨーク、2024年10月10日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は、Metaが提供するFacebookとInstagramのフィード広告とリール広告にコンテンツレベルのプレスクリーンの回避機能が採用され、独立したブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)ツールの機能を拡張したことを発表しました。今回の機能拡張によって、広告主は広告配信前に、不適切と思われるコンテンツを積極的に回避することが可能になり、Metaのプラットフォーム全体でブランド価値の保護が可能となります。

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは、次のように述べています。「プレスクリーン回避とポストビット(入札後)測定の両方を提供することで、FacebookやInstagramのようなプラットフォームで広告が表示される場所について、当社でしか実現できないレベルのコントロールを実現します。メディア環境が複雑化するにつれ、広告主がキャンペーンを実施する前に、キャンペーンを保護するための高度な独立したツールを利用できることは極めて重要です。DVの包括的なソリューションにより、広告主はポストビット(入札後)測定から得られるインサイトを活用し、リアルタイムでキャンペーンを最適化し、メディアパフォーマンスを最大化することができます」

2024年1月、DVはMetaにおけるブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)の測定対象を拡張し、FacebookとInstagramのフィード広告とリール広告を含めることを発表しました。

DVは、広告の掲載面の前後の投稿コンテンツを分類し、広告主がプロモーションを取り巻くコンテンツを検証できるようにします。このたび発表したプレスクリーン回避機能は、DVのブランドセーフティ・フロアとスータビリティ・ティア(階層)に該当するコンテンツと並んで広告が表示されるのを自動的に防ぐことができ、広告主は、広告インベントリーのプレビット(入札前)に、リアルタイムでセンシティブなコンテンツをフィルタリングすることができます。

包括的なコンテンツ検証(Authentication)戦略を導入することで、プレスクリーンコンテンツコントロールをポストビット(入札後)測定と連携を実現させ、広告主に大きな価値を提供します。プレスクリーン回避は、インプレッションが取引される前にコンテンツを評価し、適切な環境への広告配信をサポートします。ポストビット(入札後)測定は、インプレッションの購入後にコンテンツを分析し、安全で適切な広告配信に関するインサイトを広告主に提供します。このアプローチにより、ブランドは将来のキャンペーンやメディア投資の決定を最適化することができます。

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiはさらに、次のように述べています。「Metaでのキャンペーン保護において、二段構えのアプローチをお客様に提供できることを嬉しく思います。これにより、お客様はメディア戦略の柔軟性とコントロールを一層強化することができるでしょう」

DVが提供するブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)は、独自のUniversal Content Intelligence™分類エンジンを搭載しており、あらゆるタイプのコンテンツを分析し、広告主にAI主導の正確な分類を提供しています。

DVは2017年に初めてMetaの測定パートナーシッププログラムに参加し、FacebookとInstagramでのフラウド(不正行為)とビューアビリティ(可視性)の測定提供を開始しました。2019年には、DVがFacebookのインストリーム動画インベントリー、Audience Networkでブランドセーフティ(安全性)とスータビリティ(適合性)の測定を開始しました。2021年、DVはFacebookとのブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)のインテグレーションの拡大を発表し、コントロールと、効率性を高めるための新しいツールを提供しました。直近では、2023年に、DVはメディア品質認証を拡張し、FacebookとInstagram のリール広告インベントリーのビューアビリティ(可視性)とフラウド(不正行為)の検証の利用が可能になりました。

DVとMetaは、2025年初頭にはプレスクリーンソリューションをすべての広告主に提供する予定です。

さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://doubleverify.com/japan/

本リリースの詳細およびDVのその他ソリューションについて、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com

DoubleVerifyについて
DoubleVerify (NYSE: DV) は、AIを活用してグローバルブランドに優れたデジタル広告の成果をもたらすメディア・エフェクティブネス・プラットフォームとして業界を牽引しています。より効果的で透明性の高い広告取引を実現することで、デジタル広告を取り巻くエコシステムの強靭化に注力することで、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換に貢献しています。

DoubleVerify Japan公式サイト
https://doubleverify.com/japan/

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【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:桑村、マートライ
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

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この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

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