明海大学(千葉県浦安市・学長:中嶌裕)のホスピタリティ・ツーリズム学部の学生がキャンパス内で行う養蜂活動「うらやすハニープロジェクト®」の活動の一部を浦安市立明海南小学校の2年生が体験し、ミツバチの生態や地域の自然環境について学んだ。
自分たちができるSDGsの取り組みを考案する中で「浦安産ブランドの商品で浦安市の地域活性化に貢献したい」という学生の発案がきっかけとなり、2022年に始まった「うらやすハニープロジェクト®」。養蜂を通じて人と街、自然とのかかわりを学び、採取したハチミツを地域のイベントでの販売や浦安市のふるさと納税返礼品としての出品することで、様々なかたちで地域のつながりを生み出している。
9月30日には、地域の自然理解促進や周辺住民との交流の活性化を目的とした活動の一環として、浦安キャンパスのほど近くにある浦安市立明海南小学校の2年生が活動体験を行った。
小学生たちは、4班に分かれて「キャンパス内の蜜源探し」「ミツバチの生態等を学ぶクイズ大会」「ミツバチ見学」「ハチミツの小瓶への充填作業体験とラベリング体験」を行い、うらやすハニープロジェクトの活動の一部を体験。当日は、その様子を内田悦嗣浦安市長が視察し、参加した小学生たちと熱心に言葉を交わしていた。
各プログラムの実施内容・目的は以下のとおり。
【キャンパス内の蜜源探し】
キャンパスを探索してハチミツの元(蜜源)となる花木を探し、その植物の名前や特性を学ぶことで、街の緑化貢献や自然理解を促す。
【ミツバチの生態等を学ぶクイズ大会】
○×クイズ大会を通して、ミツバチの役割や生態を理解する。
【ミツバチ見学】
キャンパス屋上で巣箱を見学後、養蜂に使われる用具についての説明を通じて養蜂活動について理解する。
【ハチミツの小瓶への充填作業体験とラベリング体験】
うらやすハニープロジェクトが採取したハチミツを販売用の小瓶に充填した後、ラベリングやラッピングを体験。また、異なる時期に採れたハチミツをテイスティングし、時期による風味の違いを味わう。
▼本件に関する問い合わせ先
明海大学浦安キャンパス学務部企画広報課
TEL:047-355-1101
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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