キーコーヒー株式会社(本社:東京都港区)代表取締役社長の柴田 裕は、この度、コーヒー業界の一層の発展と国民食生活の向上・発展に寄与することを目的とする「一般社団法人全日本コーヒー協会」の会長に就任しました。
■当社代表取締役社長 柴田 裕からの抱負
2014年より一般社団法人全日本コーヒー協会の副会長を務め、この度、会長に就任しました柴田 裕でございます。
まず初めに、前会長の萩原様が築かれましたご功績に敬意を表するとともに、深く感謝申し上げます。
近年、コーヒーは嗜好品という飲み物としての価値だけではなく、コミュニケーションを生み地域や経済を活性化する存在となり、また生産者からサプライチェーンを通じて、一杯のコーヒーになるまでのストーリーが新たな価値・魅力としても注目されるようになりました。
コーヒー業界は、世界情勢や経済の影響を受けることに加え、環境問題や社会的な課題もございます。そのような中、コーヒーに関わる多くの方々がサステナブル活動を推進しております。当協会におきましても、持続的なコーヒー生産の実現に向けてコーヒー生産に従事する世界中の小規模生産者支援を目指すと同時に、消費国である日本の皆様にはその活動に興味・関心を持っていただけるよう情報発信をより強化してまいりたいと存じます。
コーヒー業界の明るい未来に向けたさらなる発展を願い、次世代にコーヒー文化を継承していく活動を充実させていきたいと考えております。皆様のご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。
■「一般社団法人全日本コーヒー協会」の取り組みについて
当協会は、全日本コーヒー商工組合連合会・日本珈琲輸入協会・日本グリーンコーヒー協会の3業界団体や会員企業(現時点15社)を基礎に構成されており、主な事業として「広報消費振興事業」「科学情報事業」「安全安心事業」「統計情報事業」を推進するほか、行政機関や関係諸団体と連携し、その他協会の活動の目的を達成するために必要な諸活動に取り組んでいます。
※当協会の公式サイト
https://coffee.ajca.or.jp/
※当協会へのお問い合わせ先
https://coffee.ajca.or.jp/contact/