ICT(情報通信技術)を活用した「なら近大農法(ICT農法)」で栽培した「コープの農場のいちご」の販売イベントを実施

近畿大学

市民生活協同組合ならコープは、地球環境と耕作放棄地の有効活用および地産地消の推進、障がい者雇用および地域雇用の促進などを目的に、2022年から農業へ参入し、ホワイトコーン、メロン、さつまいも、白菜を出荷しています。 2023年9月からは産官学連携事業の一環として、近畿大学農学部農業生産科学科(アグリ技術革新研究所兼務)教授 野々村照雄の指導の下、全国の生協で初めて、ICT(情報通信技術)を活用した「なら近大農法(ICT農法)」を用いてメロンといちごの栽培を行ってまいりました。 「なら近大農法(ICT農法)」とは、農作物の栽培に必要な温度調整などの管理機能にICTを導入することで農作業の自動化を実現し、農業初心者でも容易に栽培管理が可能となる農法で、作業の省力化、収穫量の増加、品質の安定化につながることが期待されています。このたび、コープなんごう(奈良県大和高田市)にて、なら近大農法(ICT農法)を用いて栽培した「コープの農場のいちご(古都華)」の販売イベントを行います。 【販売イベント】 日時   :2025年2月9日(日)       10:00~12:00 内容   :なら近大農法(ICT農法)でいちごを実践栽培している農学部生2名が、       店頭販売に協力します。 場所   :コープなんごう(奈良県大和高田市大谷758-81)       (近鉄大阪線 築山駅北側すぐ) 販売品種 :古都華 販売価格 :1パック734円(税込)~1,382円(税込) 販売予定数:40パック 〇「コープの農場のいちご(古都華)」はコープなんごうの他、コープみみなしで販売予定。 <市民生活協同組合ならコープ 概要(2024年3月31日)> 理事長 :吉田由香 創立  :1974年7月25日 所在地 :奈良市恋の窪1-2-2 供給高 :372億8,603万円 組合員数:278,473人 【関連リンク】 農学部 農業生産科学科 教授 野々村照雄(ノノムラテルオ) https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html 農学部 https://www.kindai.ac.jp/agriculture/ ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 TEL:06‐4307‐3007 FAX:06‐6727‐5288 メール:koho@kindai.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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