「知らないままで、終わらせない。」コロナ禍での看護の現場を、看護師がリアルに描く――『走り続けた看護師たち 新型コロナウイルス感染症パンデミックで起きたこと』3/17刊行
- 2020年、日本中を覆った新型コロナウイルス感染症パンデミック。医療は逼迫し、感染への警戒はケアのあり方を大きく変えました。
- 透析病棟、産婦人科病棟、訪問看護……それぞれの現場で何が起きていたのかを、現役の看護師でありながら漫画家として活躍する著者自らが取材して描いた、戸惑い、悩み、傷つきながらも闘った看護師たちの記録です。
- Prologue
- Episode 1 コロナ専門病棟
- Episode 2 透析病棟
- Episode 3 産婦人科病棟
- Episode 4 訪問看護
- Episode 5 それでも看護師を続ける理由
- Epilogue
◆著者プロフィール
- あさひ ゆり
代表作に『コロナ禍でもナース続けられますか』(竹書房)、『ナースが教える本当にヤバい医者の話』『みちこのナースのみち』(ぶんか社)がある。
◆書誌情報
- 書名:走り続けた看護師たち 新型コロナウイルス感染症パンデミックで起きたこと
- 著:あさひゆり
- 刊行:2025年3月17日
- 判型・頁:A5・152ページ
- 定価:1,980円(本体1,800円+税)
- ISBN:978-4-260-05778-3
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/110786
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