感性を大切にした住まいづくりを提案する積水ハウスと、「フィットする暮らし」を考え続けるインテリア雑貨のネットショップ「北欧、暮らしの道具店」。親和性のある両社が「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」と冠したサイトを通じ、丁寧な暮らしや自分らしい感性を大切にした住まいづくりを発信しています。

中でも、積水ハウスに住まうオーナー様の暮らしを紹介する動画「わたしの日々、暮らしの機微」は、多くのご支持をいただいています。ささやかだけど大切な瞬間や景色をわたしらしく積み重ね、ますます愛着のわいた心地よい暮らしと、住まいへの思いをリアルな声と共に綴ります。

今回はシリーズ第8弾となる、「コンパクトでもゆったりと。川のそばに佇む築9年目の家」より、見どころをご紹介します。
  動画では、モデルで染織作家の下道千晶さんが、おふたりとも積水ハウス設計士の寿賀夫妻の住まいを訪れます。おふたりが家づくりで大切にしたのは、周囲の景色を最大限に活かした住まい。近くに川が流れるこの場所に一目惚れし、川の眺めを存分に楽しむことのできる2階リビングをつくりました。
朝日によって川の水面が照らされ、反射した柔らかな光が家の中に入ってキラキラ輝き、水の音、鳥の声に心安らぎくつろげるリビングとなっています。
初めはもう少し大きな土地を探していて、庭とつながる1階リビングを想定していたそうですが、一目惚れしたこの場所で、コンパクトながらも圧迫感なく、ゆったりと過ごせる暮らしを、2階リビングが叶えてくれました。リビングを2階にしたことで道行く人の視線を遮る役目も。外からの視線を気にしないでゆっくり時間を過ごしながらも、室内でたっぷりと自然を感じられる、そんな居心地の良いリビングです。
 

好きなものに囲まれ、愛着を育んでいく
寿賀夫妻のお住まいには、お気に入りのアートや小物をディスプレイできる場所がたくさんあります。それらは趣味の美術館巡りやおふたりでお出かけした時に見つけたモノたち。リビングでは、天井の隅に角をつくらず、緩いカーブで仕上げた白い壁面に愛着のあるアートや小物が美しく並びます。リビングの棚はあえて腰高としました。住まいのコンパクトさを感じさせずゆとりある暮らしを叶える工夫です。
好きなものの趣味が似ているおふたりが望む「楽な暮らし」とは、好きなものに囲まれ、肩ひじ張らずにリラックスして過ごせる暮らし。シンプルな中に生涯をかけて味や愛着がどんどん育まれていくような、そんな心地よい雰囲気であふれている寿賀夫妻の住まいを、動画を通じご覧いただき、皆様の住まいづくりや暮らしにお役立てください。

「Life Knit Stories　愛着を紡ぐ暮らし」には他にも、暮らしのヒントがたくさん詰まっています。ぜひサイトを訪れていただき、住まいと家族の時間について思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

〝わたしらしい暮らし〟のヒントが見つかる、「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」はこちらから
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/hokuohkurashi/