【跡見学園中学校高等学校】 「国語 1 科入試」「算数 1 科入試」新設について

大学プレスセンター

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。 跡見学園中学校(東京都文京区、学校長:松井真佐美)は2026(令和8)年度入試で、「国語 1 科入試」と「算数 1 科入試」を新設します。これに伴い、従来の「国語重視型入試」は「国語 1 科入試」に移行します。 ◆「国語 1 科入試」「算数 1 科入試」新設の背景とねらい これまで本校は、「ことばを大切にする」学びに必要な国語の力を測る「国語重視型入試」を 2020(令和2)年度入試から実施してきました。これにより、国語の力はもとより一定以上の算数の力をも備えた入学者を得ることができています。また、「本物に触れる」ことを重んじてきた本校では、これまでも豊富な実験を通した体験的な学びを大切にしてきました。 加えて今般、理系学部を含めたいくつもの大学と高大連携を進め、理系分野の学問的関心をさらに深めることができる環境が整いつつあります。折しも、併設の跡見学園女子大学では初めての理系学部となる「情報科学芸術学部」を、2026(令和8)年度に新設する動きもあり、同大学への優先入学(いわゆる内部進学)者にも理系への道が開かれることになります。 こうした背景のもと、従来の「国語重視型入試」を「国語 1 科入試」に発展させつつ、「算数 1 科入試」によって一定以上の算数の素地とチャレンジ精神を持つ入学者を得ることをねらいとして、「国語 1 科入試」と「算数 1 科入試」を新設する次第です。 複雑・多様で予測困難なこれからの時代において、AIとの共存をはじめとするさまざまな課題を解決するために求められるのは、芸術・文系・理系といった学問分野を超えた人間の叡智です。本校が創立者以来受け継ぐ芸術の学びや、「ことばを大切にする」学びはもちろん、サイエンスの分野へも知的好奇心やチャレンジ精神を発揮し、科学的思考をもって課題解決に貢献することができる生徒を育ててまいります。 ◆「国語 1 科入試」「算数 1 科入試」のあらまし ⑴ いずれも2026(令和8)年2月2日午後実施の「特待入試第2回」として位置づけ、それぞれの合格者のうちから特待生(特典は初年度授業料半額免除)を選抜します。 ⑵ 試験時間帯をずらし、いずれか一方または両方を選んで受験することができるようにします。 ⑶ 募集人員は「国語 1 科入試」「算数 1 科入試」両方を合わせて 40 名とします。 ⑷ 合格判定は、それぞれ 1 科目の得点によって行います。両方を受験することによる判定上の優遇はありません。 ⑸ 入学後の授業カリキュラムは、他の一般入試・特待入試による入学者と同様です。 ◆2026(令和8)年度 一般入試・特待入試 予定 2月1日 午前 一般入試第1回(定員70名)      午後 特待入試第1回(定員50名) 2月2日 午前 一般入試第2回(定員50名)      午後 特待入試第2回[国語1科入試・算数1科入試](定員40名) 2月4日 午前 特待入試第3回[思考力入試・英語コミュニケーションスキル入試](定員20名) 2月5日 午前 特待入試第4回(定員20名) ※ 帰国生入試の期日は 2025(令和7)年 12月19日を予定しています。 ※ 詳細は今秋に公表予定の「入学試験要項」にてご確認ください。 (入試に関するお問い合わせ先) 跡見学園中学校高等学校 入試広報室 電話 03-3941-8167(代表) ▼本件に関する問い合わせ先 広報室 住所:文京区大塚1-5-9 TEL:03-3941-9160 FAX:03-3941-8162 メール:h-koho@atomi.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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