■大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館 昭和100年/終戦80年企画■企画展「 田辺聖子が書いた 1945年6月/1945年8月 」を開催

大阪樟蔭女子大学

大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市菱屋西)は、田辺聖子文学館の開館記念日(6月10日)にあわせて、昭和100年/終戦80年企画として、【第1弾】6月3日(火)~6月30日(月)、【第2弾】8月1日(金)~8月30日(土)に、田辺聖子文学館にて、昭和100年/終戦80年の企画展 「田辺聖子が書いた1945年6月/1945年8月」を開催します。 ■本件のポイント ●田辺聖子さんが書き続ける、少女時代に経験した〈戦争〉とその後の〈戦後〉 ●田辺聖子さん没後に再発見された終戦前後の日記『田辺聖子 十八歳の日の記録』(文藝春秋2021)は、同時期に関する貴重な史料 ●田辺聖子さんが終戦前後の時期に在学した大阪樟蔭女子大学での開催 ■田辺聖子が作家として書き続けてきた、少女時代に経験した〈戦争〉とその後〈戦後〉について  「昭和三年生れの私は、生涯のほとんどを過した〈昭和時代〉に強い思い入れがある」(『おかあさん疲れたよ』あとがき)という田辺聖子(1928-2019)は、作家として、少女時代に経験した〈戦争〉とその後の〈戦後〉について書き続けてきました。さらに没後に再発見されて『田辺聖子 十八歳の日の記録』(文藝春秋2021)として刊行された終戦前後の日記は、同時期に関する貴重な史料となっています。  本展では、『田辺聖子 十八歳の日の記録』に刻まれた1945年6月1日の大阪大空襲と同8月15日の終戦を中心に、1945年6月および8月の日記内容に関連する田辺聖子の作品を、6月と8月の二期に分けて展示します。同日記が書かれた時期は、田辺聖子が樟蔭女子専門学校に在学した時期と重なり、本展をこの地(大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館)で開催する意義は大きいと思われます。是非、この機会にご来館下さい。 【田辺聖子文学館 企画展 「田辺聖子が書いた 1945年6月/1945年8月」】 ■日 時︓【第1弾】2025(令和7)年6月3日(火)~6月30日(月) 9︓00~16︓30     【第2弾】2025(令和7)年8月1日(金)~8月30日(土) 9︓00~16︓30 ■休館日︓日曜・祝日・大学の休業日 ※8.13(水)~17(日)休館 ■場 所︓大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館(大阪府東大阪市菱屋西4-2-26) ■入場料︓無料  ▼大阪樟蔭女子大学 田辺聖子文学館ウェブサイト   https://bungakukan.osaka-shoin.ac.jp/events/20230107.php 【 学芸員によるギャラリートーク(展示解説)】※予約不要 ■日 時︓2025(令和7)年6月10日(火)・8月12日(火)     各日13︓30~14︓30(受付13:00~)  ▼本件の詳細   樟蔭学園プレスリリース   https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/5617/4735/4750/2025.No.3_0515-2.pdf ▼本件に関する問い合わせ先 学園広報課 服部・高田 住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26 TEL:06-6723-8152(平日9時~17時) FAX:06-6723-8263 メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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