楽々Framework3の統合開発環境にノウハウ情報を検索し設定をガイドする機能を搭載 ~ 導入実績900社以上、ローコード開発基盤の最新版Ver.3.2.4を販売開始 ~

住友電工情報システム株式会社

住友電工情報システム株式会社は、ローコード開発基盤「楽々Framework3(らくらくフレームワークスリー)Ver.3.2.4」を6月9日にサービスを開始しました
本バージョンでは、統合開発環境「RakStudio」から、当社が25年以上蓄積したサポートサイトのノウハウ情報を直接検索し、該当する設定画面へシームレスにガイドする新機能を搭載しました。この機能によりサポートサイトへのアクセスやログイン、ノウハウ情報検索の手間を削減し、ナレッジ活用が促進され、設定ミスの防止を図ると共に、開発生産性および品質の向上を実現します。


「RakStudio」は、画面設計から業務ロジックの実装まで、一連のプログラム開発作業を直感的に操作できる、楽々Framework3の統合開発環境です。
RakStudioを用いた開発中に、必要となった技術情報を確認するためには、まずサポートサイトにアクセス・ログインし、該当するノウハウ情報の検索が必須でした。そのうえで、設定する箇所の妥当性を判断し、別に立ち上げたRakStudioで設定を行う必要がありました。
今回のバージョンでは、RakStudio上に入力した検索キーワードが直接サポートサイトのノウハウ情報検索に連携され、検索結果をRakStudio上に表示する「RakStudioノウハウ情報検索機能」を新たに搭載しました。さらに、表示されたノウハウ情報に基づいた設定画面までガイドする、「設定ガイド機能」もあわせて実装しました。*1*2
これにより、ナレッジ活用が進み、従来必要だった手間を省略できるだけでなく、設定ミスを防止でき、開発生産性および品質の大幅な向上が期待できます。

*1:これらの機能のご利用には楽々Framework3のソフトウェア保守契約が必要となります。
*2:事前にAPIアクセスキーが必要となります。

 
■画面1: 統合開発環境「RakStudio」からノウハウ情報検索機能に連携
 
■画面2: ノウハウ情報検索機能でサポートサイトのノウハウ情報を検索した結果画面
 
■画面3:アクセス・ログインなしでサポートサイトの情報が「RakStudio」に直接表示
 
■画面4: 「RakStudio」の該当の設定箇所にシームレスに遷移

当社は今後も、開発者のニーズにきめ細かく対応した機能を搭載したローコード開発基盤の開発に取り組んでまいります。


■楽々Framework3について
楽々Framework3は、部品組み立て型の純国産ローコード開発基盤です。業務にそのまま使用できる豊富な部品群を持ち、視覚的に部品を組み合わせることで、プログラミングをすることなくWebアプリケーションを開発できます。楽々Framework3を適用することで、誰でも簡単に保守性の高いWebアプリケーションを開発、運用することが可能。また、チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広く対応でき、販売開始から25年以上、導入実績900社以上の実績を誇ります。

■楽々Framework3 Webサイト
https://www.sei-info.co.jp/framework/?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_250609_D

■「楽々Framework3」無料ウェビナー(オンライン)のご案内
DX時代の今、どこまで内製化を実現できるのか。~純国産ローコード開発基盤の真の実力とは?~
【申込方法】下記のページより、お申し込みください。
https://www.sei-info.co.jp/framework/event/webinar-fw/?argument=EkZKmXCQ&dmai=FW_250609_D

■登録商標について
・楽々Frameworkは住友電気工業株式会社の登録商標です。
・その他、記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。

 
 

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