【大阪樟蔭女子大学】‟孤独・孤立対策推進法"施行のもと独居高齢者に対する取組みを継続中「モルック永和CUP」を開催

大阪樟蔭女子大学

大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科の井尻吉信教授ゼミの学生が、 地域在住高齢者を対象に、永和校区福祉委員会、永和校区自治連合会協賛「モルック永和CUP」を7月3日(木)に開催します。 本件のポイント ●永和校区民生・児童委員会、東大阪市社会福祉協議会と連携して孤独・孤立のリスクが高い独居世帯を中心に家庭訪問を実施。 ●人気急上昇中のニュースポーツ"モルック"のイベントにお誘いすることで人と関わることの楽しさを再認識してもらい、他者とのつながりのきっかけ作りを目指す。 ●学生自らが地域在住高齢者の健康を支援するため、学びを活かしながらイベントの企画・運営を行う。 同学科は、"健康"をキーワードに、医療を中心とした現場で栄養教育や支援ができる管理栄養士の育成と正しい健康情報を教育指導できる人材を育成し、地域社会の健康の維持・増進に寄与します。井尻吉信教授ゼミでは、特に地域の高齢者の健康支援に力を入れています。 この企画は、日ごろの学びを活かしながら、地域在住高齢者が抱える問題(過度な活動自粛や人間関係の希薄化など)の解決を目指すプロジェクト「Re:Shoin きずなとれいる※」の学生たちが企画しました。すでに6月に実施した家庭訪問(民生委員訪問に同行)では、日ごろ知る機会が少ない「高齢者の日常生活や食生活」を聞き取らせて頂き、地域に拡がる独居高齢者の問題を痛感。孫世代である学生達が企画するイベントを地域の公民館(通いの場)で開催することで、もともと地域で活動している高齢者と繋ぐことが大きな狙いです。学生達はこれらの取組を通して、学内では学び得ない地域社会の問題を発見する力やその解決策を考える思考力・行動力を磨きます。今回の取組みが社会課題の解決に向けた一歩になることを願っています。 ※「Re:Shoin きずなとれいる」 当初"コロナフレイル"に着目し、コロナ禍で減少してしまった通いの場の復活、他者との交流機会の増加を目的として活動、多くの成果をあげてきた。今期は、これまでの活動に加え、独居高齢者の外出機会の増加も視野に入れた活動を継続的に行う。なお、本チームの活動は、大阪樟蔭女子大学の「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト(主体的に地域の課題解決に取り組む活動への支援)」の助成を受けて遂行している。 ■開催概要 日 時:2025年7月3日(木)11:00~12:30 場 所:公民分館永和分室 (分室内で行います) 人 数:先着18名(永和校区在宅の高齢者限定) ▼本件に関する問い合わせ先 学園広報課 服部・高田 住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26 TEL:06-6723-8152(平日9時~17時) FAX:06-6723-8263 メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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