環太平洋大学が新たなトレーニング拠点「ランニングパーク」を開設 ― 岡山駅前で長年親しまれたオブジェ「ピーコック」を設置、地域のシンボルと先端スポーツ施設が共存

環太平洋大学

IPU・環太平洋大学(岡山市東区)では、学生アスリートの新たなトレーニング拠点「ランニングパーク」を新たに開設し、7月8日に落成式を執り行った。この施設は“走り”に特化した実践的な環境が特徴で、愛称は施設のシンボルにちなみ「ピーコック」に決定した。ピーコックとは、JR岡山駅前に1975年に設置され、2024年に撤去されるまで長年親しまれた「ピーコック噴水」のオブジェのこと。同大がランニングパークの開設にあたって受け継ぎ、学生を見守るシンボルとして再設置した。地域の思い出と学生の未来が交差する場として、新たな風を吹き込むことが期待される。  ランニングパークは、陸上競技部をはじめとする学生アスリートのための"走り"に特化した環境を整えた、実践的なトレーニング拠点となる施設。  学内で実施された愛称公募には277件の応募があり、施設のシンボルにちなむ「ピーコック」が選ばれた。  完成したランニングパークの一角には、かつてJR岡山駅前で長年市民に親しまれてきた「ピーコック噴水」のオブジェが設置され、話題を集めている。  ピーコック噴水は、1975年の山陽新幹線全線開通を記念して岡山駅前に設置され、市民の待ち合わせ場所や憩いの場として親しまれてきたが、2024年6月、路面電車の乗り入れに伴う再整備のため撤去された。  このたび、環太平洋大学が歴史あるオブジェを受け継ぎ、学生の活動を見守るシンボルとしてランニングパークに再設置。夜間はライトアップされ、学内外の人々が眺めることができる開放的な配置となっている。  7月8日の式典では、関係者によるテープカットとともにマーチングバンド部によるファンファーレが鳴り響き、晴れやかな空気に包まれた。  ランニングパークとともに地域の思い出と学生の未来が交差する場として、ピーコックが新たな風を吹き込んでくれることが期待される。 ●IPUランニングパーク  体育会学生のスピードとスタミナを強化する目的の施設。元は棚田だった土地を活用した。世界でも類を見ない全長200mのウレタン舗装の傾斜走路を整備し、上り坂ダッシュ専用、下り坂トレーニング専用などの走路がある。  https://ipu-japan.ac.jp/news/29151/ ・大学HP記事  https://ipu-japan.ac.jp/news/33765/ <メディアによる報道> ・NHK岡山 NEWS WEB  https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20250708/4020023871.html ・TSC テレビせとうち  https://www.webtsc.com/prog/news/news/22905/ (参考) ・オープンキャンパス情報  https://ipu-japan.ac.jp/exam/event/open-campus/oc0727/ ▼本件に関する問い合わせ先 大学評価・IR室 井上聡 住所:岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721 TEL:0862015240 FAX:0869080220 メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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