城西大学と増木工務店が連携し、暮らしと小商いが融合する"新しい街づくり"プロジェクトを新座市で発足 ― 住宅市場の新たな可能性を拓く「ナリワイテラス のきの根」

城西大学

城西大学経済学部(埼玉県坂戸市/学長:藤野陽三)と株式会社増木工務店(埼玉県新座市/代表取締役:齋藤洋高)は、同工務店が計画する「店舗付き分譲住宅」の街づくりを題材とした産学協同プロジェクトを発足。埼玉県新座市内の「ナリワイテラス のきの根」にて、今年10月~12月に展開する。“周辺地域の価値創造”や“新発想による理想的な暮らし”を研究し、地域社会の活性化への貢献を図る。参加するのは経済学部の朴美善准教授と同ゼミの学生らで、12月18日(木)に2年生が、12月23日(火)に3年生が成果発表を行う予定。  このたびのプロジェクトが行われる「ナリワイテラス のきの根」は、軒路(のきみち)が11棟の住まいを緩やかに繋ぐ区画。軒下で営まれる「ナリワイ」によって人が集い、街が育まれていくことを目指す。  プロジェクトでは各学年5~6名のグループを編成し、ブレーンストーミング方式で活発なディスカッションを展開。型にとらわれない斬新で画期的なアイデアを、グループ内・グループ同士で交わし合い、理想的な街のイメージをまとめ上げる。  オリエンテーションは7月に実施済で、10月から12月に実際の活動を展開。最終回には各グループでプレゼンテーションを行い、プレゼンの最後には各グループが「街のキャッチコピー」を発表する。  このたびの取り組みは、増木工務店としては国内にほぼ例のない「店舗付き住宅の街づくり」について、大学生の豊かな発想を取り込む機会となる。また、城西大学にとっては学生が実際の住宅分譲計画に携わる場となるとともに、研究功績を「街」として残すことができる。  プロジェクトの詳細は下記の通り。 ■城西大学×増木工務店 産学協同プロジェクト 【研究対象】  ナリワイテラス のきの根(2027年春オープン予定) 《場所・概要》 ・新座市新堀1丁目の11区画、総面積約1368m²(414坪) ・1階を店舗(事務所)、2階を居室とした"小商い住宅(全11棟)"でつくる分譲コミュニティ 《設計・施工》  株式会社増木工務店 【研究項目】 ・"小商い"を組み込んだライフプランのシミュレーション   ・スモールタウンのコミュニティ形成の意義  ・広域展開を見据えた応用可能性 ("ナリワイテラス"の特性が発揮できる地域性の考察)   ・プロジェクトの情報発信・プロモーション戦略 等 【教員・研究生】  城西大学 経済学部 朴美善准教授、同ゼミ生(2年生18名、3年生21名) 【研究期間】  2025年10月~12月 ※7月に各学年ともオリエンテーションを実施済み 【成果発表】  2年生:12月18日(木)、3年生:12月23日(火) 【URL】  https://www.masuki-koumuten.com/nariwaiterrace-nokinone ▼本件に関する問い合わせ先        城西大学広報課  電話:049-271-7543(代表)  E-Mail:koho@stf.josai.ac.jp ▼企業への問い合わせ先  (株)増木工務店 広報担当 山口  電話:048-477-3250(代表)  E-Mail:contact@masuki-koumuten.com 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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