血糖値が合図!必要なときにだけ効くインスリンで低血糖を防ぐ ― 城西大学薬学部などの国際共同研究チームが開発
城西大学薬学部の江川祐哉教授、北岡諭助教らの国際共同研究チームが、血糖値に応じてインスリンを放出する、安全性に優れた薬剤の仕組みを発表した。低血糖を起こしにくく、安全で使いやすいインスリンの実現に大きく近づくものと期待される。この研究成果は、英国の王立化学会が刊行する権威ある学術誌『Che...
- 2025年10月08日
- 14:05
- 城西大学
城西大学薬学部の江川祐哉教授、北岡諭助教らの国際共同研究チームが、血糖値に応じてインスリンを放出する、安全性に優れた薬剤の仕組みを発表した。低血糖を起こしにくく、安全で使いやすいインスリンの実現に大きく近づくものと期待される。この研究成果は、英国の王立化学会が刊行する権威ある学術誌『Che...
城西大学経済学部(埼玉県坂戸市/学長:藤野陽三)と株式会社増木工務店(埼玉県新座市/代表取締役:齋藤洋高)は、同工務店が計画する「店舗付き分譲住宅」の街づくりを題材とした産学協同プロジェクトを発足。埼玉県新座市内の「ナリワイテラス のきの根」にて、今年10月~12月に展開する。“周辺地域の...
城西大学経済学部の柴沼真教授と学生らは8月5日、埼玉県立本庄高等学校で開催された「つくる!つながる!本高ワークショップ2025」に協力した。ワークショップは、「本庄市内の●●●●のPOPをつくろう」をテーマとして実施。柴沼教授によるマーケティングにおける基礎的な内容についての講義の後、本庄...
城西大学薬学部(埼玉県坂戸市)医療栄養学科の真野博教授が理事を務めるNPO法人荒川流域ネットワークは8月17日、埼玉県日高市の高麗川において、伝統のアユ地引網漁の体験イベントを実施した。当日は小学生から高校生、家族連れを中心に約50人が集まり、真野教授も食と栄養の専門家として参加。体験を通...
城西大学は6月2日、企業8社ならびに千代田区とともに「紀尾井町AI・データサイエンスコンソーシアム」を設立した。これは、今年4月1日に同大の紀尾井町キャンパスに理学部情報数理学科が設置されたことを受けたもので、AI(人工知能)およびデータサイエンス等に関する教育研究の推進を目的としている。...
城西大学薬学部(埼玉県坂戸市)はこのたび、株式会社ACRO(東京都品川区)が展開するライフスタイルブランド「THREE(スリー)」との共同研究を開始した。自然由来の原料を活かした製品づくりに取り組む「THREE」と、天然原料の研究を行う同学部の天然物化学研究室(鈴木龍一郎教授)および生薬学...
九州大学大学院医学研究院系統解剖学分野の三浦岳教授と病態制御内科学分野の小川佳宏教授、伊原栄吉准教授、城西大学理学部の栄伸一郎教授、北海道大学電子科学研究所の石井宙志助教らの研究グループは、食道の動きをシンプルな数式で再現する新しい数理モデルを開発した。この研究は、食道の病気の原因解明や、...
城西大学は9月8日(月)~11月9日(日)まで、坂戸キャンパス内の水田美術館で「高麗川物語―環境と食と健康―」を開催。同展の期間中、関連企画として坂戸キャンパスの整備の際に伐採された欅を利用したコースター作りのワークショップを行う。このイベントは、同大および同大の位置する「けやき台」に根づ...
城西大学は7月2日(水)に坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)で「VR(ヴァーチャル)テコンドー」の体験会を開催する。2027年に初開催されるeスポーツのオリンピック種目にも選ばれたVRテコンドーは、現実の動きをセンサーで読み取り、仮想空間内で競技する新しいスポーツ。同大はeスポーツの可能性にも...
城西大学はこのたび、2025年度「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師」を埼玉県と共同で開催する。これは、埼玉県在住もしくは県内の高校に通う高校生を対象としたイベントで、今年度は全4回実施。実際に医療の現場で働く薬剤師が業務や施設を紹介し、それを踏まえて薬剤師とディスカッションを行...