東洋大学いのち総合研究機構 重点研究推進プログラム「神経可塑性から子どもの発達をサポートする」をテーマとしたシンポジウムを10月11日(土)に開催

東洋大学

東洋大学(東京都文京区/学長:矢口悦子)いのち総合研究機構は、2025年10月11日(土)に朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)で「神経可塑性から子どもの発達をサポートする」をテーマとしたシンポジウムを開催します。現代社会では、子どもの発達の多様性に寄り添った理解と支援が求められています。脳・からだ・こころの発達メカニズムを明らかにするため、生命科学・教育学・リハビリテーションなど異分野の知見を結集し、特に「神経可塑性」に注目して、発達障害や感覚・運動の課題への支援にどう活かせるかを探ります。また、基調講演では米国の神経可塑性分野の第一人である、カレン・プライアー博士にご登壇いただきます。 「生育のdiversityを生むメカニズムの解明とwell-beingな社会の実現に向けた支援体制の構築」シンポジウム ー神経可塑性から子どもの発達をサポートするー ◆プログラム ・開会のあいさつ:東洋大学学長 矢口 悦子 ・第1部:研究報告「脳とからだの発達と障害―メカニズムから支援への挑戦」     「シナプス可塑性とドレブリン」       児島 伸彦(東洋大学生命科学部 生命科学科 教授)     「自閉スペクトラム症の感覚障害とその脳内メカニズム」       金子(大谷) 律子(東洋大学生命科学部 生命科学科 教授)     「触れ合うことで育む身体と心―神経可塑性から説く立川教育学」       永杉 理惠(東洋大学文学部 教育学科 講師)     「子どもの感覚運動機能の発達と支援」       儀間 裕貴(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 理学療法科学域 准教授) ・第2部:基調講演  「子どもの神経可塑性を育むための、やさしい支援スキル」    カレン・プライアー博士(PhD,PT,DPT,ND,CH,CPRCS)       Health Sphere ウェルネスセンター代表       テネシー州立大学 理学療法学部 アドバイザリーボードメンバー       一般社団法人Maoris顧問  ◎英語でご講演いただきます。   同時通訳(英語→日本語)に対応いたしますが、ご希望の場合は、Zoomに接続可能なスマートホン、タブレット、パソコンなどの電子機器とイヤホンをご持参くださいますようお願いいたします。 ・閉会のあいさつ:東洋大学生命科学部 学部長 根建 拓 ◆開催日時 2025年10月11日(土)13:00~17:30 ◆会場 東洋大学 朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市) 2101教室(2号館1階)     ※朝霞キャンパスへのアクセスは、以下のURLからご覧いただけます。      https://www.toyo.ac.jp/about/introducing/access/#anc05 ◆参加費・定員 参加費無料(事前申込制)、定員250名(先着順) ◆申込 以下のフォームよりお申込みください。     https://forms.gle/u8XVboYCA73mvdfr9     ※申込締切:10月6日(月)=定員に達し次第、受付を終了いたします。 ▼東洋大学いのち総合研究機構  https://www.toyo.ac.jp/contents/research/iri/ ▼報道関係の方による取材の問い合わせ先  東洋大学総務部広報課  TEL:03-3945-7571  Mail:mlkoho@toyo.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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