「弘前大学ホームカミングデイ in 総合文化祭2025」を開催 ― 世代や学部の異なる卒業生らが交流

弘前大学

弘前大学(青森県弘前市)において10月18日、「弘前大学ホームカミングデイ in 総合文化祭2025」が開催されました(主催:弘前大学校愛会)。当日は、卒業以来久しぶりの来学となる人から今年卒業したばかりの人まで、幅広い年代の卒業生が参加しました。「弘前大学応援大使トークショー」では、8月に弘前大学応援大使に就任したフリーアナウンサーの千葉真由佳さん(人文学部卒業)が講演。参加者からは「温かく迎えてくださりとても楽しいひと時でした」などの感想が寄せられました。  ホームカミングデイ当日は、弘前大学同窓会の千葉信行会長とフリーアナウンサーの千葉真由佳さんを来賓に迎え、幅広い年代の卒業生らが来場しました。  弘前大学からは福田眞作学長をはじめ、理事・学部長・研究科長が参加。福田学長の開会挨拶に始まり、藤波豊彦総務担当理事から大学の近況について報告が行われました。  続いて、「弘前大学応援大使トークショー」と題して、人文学部(現:人文社会科学部)卒業生の千葉真由佳さんが講演。現在、東京と青森の2つの拠点を頻繁に行き来しながら仕事をする千葉さんは、講演の中で学生時代の弘前の楽しみ方や思い出の味に触れ、当時と変わらないものへの想いや大人になって弘前を訪れて改めて発見することなどについて語りました。  また、校愛会で実施している「思い出の味を大募集:弘大、この味」に寄せられた投稿を取り上げ、学食で提供されていたメニューについて、参加者同士で記憶をすり合わせる場面もありました。  そして、「大人になってどうしても大学から足が遠のいてしまいがちな卒業生の『縦と横』の年代を繋いでいきたい」「そのために『今の弘前』を知り、食べること・行くことを通じて『好き』を更新しながら発信し続けていきたい」と応援大使としての抱負を語り、「自分を作ってくれた街への恩返しをするためにまた帰ってきます」と講演を締めくくりました。  全員での記念撮影の後、藤崎農場(※)のりんごジュースや弘大カフェのコーヒーなど、大学ゆかりの飲み物やお菓子などを囲みながら、和やかに懇談が行われました。  参加者からは、「温かく迎えてくださりとても楽しいひと時でした!」「卒業生(大先輩から最近卒業されたばかりの方まで)とお話できたのは貴重な体験でした」「ねぷたの栞のプレゼントやお土産の中に入っていたうちわがとても嬉しかったです」などの感想が寄せられました。 (※)弘前大学農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場のこと。リンゴをはじめ、野菜や花など園芸作物を中心とした実習教育と研究活動を行っている。 ●弘前大学校愛会:弘前大学と学生・卒業生とのネットワーク構築を目的として2024年4月に創設。メールマガジン・ホームページ等を活用した情報発信・情報収集、学生と卒業生の交流イベントの実施、学部同窓会への支援等を行っている。  https://hirosaki-u-kouaikai.alumnet.jp/  ・思い出の味を大募集「弘大、この味」  https://hirosaki-u-kouaikai.alumnet.jp/event/nostalgictaste    (参考:弘前大学公式サイト内) ・弘前大学ホームカミングデイin 総合文化祭2025を開催しました  https://www.hirosaki-u.ac.jp/topics/107936/  ▼本件に関する問い合わせ先 弘前大学 住所:青森県弘前市文京町1番地 TEL:0172-39-3012 FAX:0172-37-6594 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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