フェリス女学院大学・インドのセントジョセフ大学、ステラマリスカレッジとの国際シンポジウム「南インドを知る―学術・経済交流を見据えた日印の未来ビジョン」を12月13日(土)に開催

フェリス女学院大学

フェリス女学院大学(神奈川県/横浜市、学長:小檜山ルイ)は、グローバル教養学部開設を記念して、2025年12月13日(土)にインドのセントジョセフ大学及びステラマリスカレッジとの包括連携協定に基づく国際シンポジウム「南インドを知る―学術・経済交流を見据えた日印の未来ビジョン」を開催します。 シンポジウムは2部構成とし、第1部はベンガル―ルのセントジョセフ大学の専門家から経済発展著しい同地の社会変化について、チェンナイのステラマリスカレッジの専門家から新型コロナウイルス禍後のインドの変化をオンラインで講演します。第2部では外務省・神奈川県・横浜インドセンターより有識者を招き、「政府」「地域」「経済」の領域から現状の日印関係を整理し、今後の展望を共有します。 総合司会は小ヶ谷千穂教授(フェリス女学院大学グローバル教養学部心理コミュニケーション学科主任)が担当します。 *For the English version of the details, please refer to the attached file. 使用言語:第1部・英語(日本語要約・日本語訳付き資料有り)、第2部・日本語、会場:緑園キャンパス、入場:無料、形態:会場参加のみ(後日、オンデマンドでの配信を予定)、対象:本学関係者、一般の方※本学関係者以外の方は、事前予約が必要です。申込期限:12月5日(金)9:00まで。 【概要】*For the English version of the details, please refer to the attached file. 【日時】 2025年12⽉13⽇(土)開演 14:00〜17:30 (開場13:00) 【会場】 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 フェリス女学院大学 緑園キャンパス キダーホール 相鉄いずみ野線「緑園都市駅」下車 徒歩約3分 JR横須賀線「東戸塚駅」下車 神奈中バス(緑園都市駅行)約15分 「フェリス女学院」下車 徒歩約1分 【登壇者・内容】 【第1部】14:00~16:00 あいさつ:フェリス女学院大学 小檜山ルイ学長 講演:セントジョセフ大学「多様な南部-南インドにおける都市化と多様な社会の風景」    チャンドニ バンブハニ博士(セントジョセフ大学社会学部)※ 講演:ステラマリスカレッジ「コロナ後の南インドにおける女性と社会の変化」    パドマ V マッケルティッチ博士(ステラマリスカレッジ英語学部)※ 講演:ステラマリスカレッジ「南インド社会のコロナ後の回復と復興」    シンシア ジュード博士(ステラマリスカレッジ歴史学部)※ 質疑応答:要約・総括コメント:アルン デソーサ博士(上智大学) 【第2部】16:05~17:30 講演:「モディ首相訪日の成果とこれからの日印関係」    宮本新吾 外務省南部アジア部長 講演:「横浜とインドの交流と経済発展」    ナリン C アドバニ 横浜インドセンター会長 講演:「神奈川県とタミルナドゥ州との経済交流について」    仁谷浩之 神奈川県産業労働局企業誘致・国際ビジネス課(神奈川県東南アジア事務所派遣)※ 質疑応答とディスカッション 閉会の辞:フェリス女学院大学グローバル教養学部学部長 梅﨑透 総合司会:フェリス女学院大学グローバル教養学部心理コミュニケーション学科主任 小ヶ谷千穂 通訳:アルン デソーサ博士(上智大学) ※のついた講演者はオンラインでの登壇(事後配信)です。 【入場料】 無料 【申込】 事前予約が必要です。下記よりお申し込みください。申込期限:12月5日(金)9:00まで。 申込フォームURL https://forms.gle/7kUzsVxsWQZXSttB6 ※後日、オンデマンドでの配信も予定しております。 【対象】 本学関係者、⼀般の⽅ 【入構方法】 一般の方へ:ご参加にあたってのお願い ・キャンパスご入校時は、正門の警備にて、学生証等氏名が確認できるもの、または、申込後に送信される「申込完了メール」(スマホ画面等)をご提示ください。 ・公共交通機関でご来場ください。本学の駐車場はご利用いただけません。特別な事情がある場合は、連絡事項にご入力ください。 ・当日は、記録のため本学スタッフが撮影、録音をいたします。一般の方による学生、登壇者の撮影、録画はご遠慮ください。ご理解とご協力をお願いいたします。 【主催】 フェリス女学院大学国際センター 【協力】 セントジョセフ大学、ステラマリスカレッジ 【問い合わせ先】 フェリス女学院大学 国際課 e-mail :kaigai@ferris.ac.jp 【参考記事】 フェリス女学院大学がインドのステラマリスカレッジ及びセントジョセフ大学と包括的覚書を締結 ~グローバル教養教育と国際交流の機会を拡大~ https://www.ferris.ac.jp/news/2025/09/2085.html 【登壇者プロフィール】 Dr. Chandni Bhambhani:セントジョセフ大学社会学部助教 専門は家族社会学。出生率と家族のダイナミクス、リプロダクティブ・ヘルスと権利、親になることに関する意思決定に焦点を当て研究している。またインドのアフリカ系シッディ部族コミュニティと共同で親になるプログラムの影響評価に取り組んでいる。インドとカナダにおける子どもを持たない選択に関する異文化研究の論文で受賞するなど、インドやカナダでの研究業績も多い。 Dr.Padma V. McKertich:ステラマリスカレッジ英語学部准教授兼学科長 インド小説をテーマに博士号を取得し、多数の論文を発表。タミル語劇の翻訳や異宗教対話の編集も手がける。平和構築と紛争変革の研修を受け、現在は平和教育のプロジェクトを率いる。研究分野はインド文学や批評理論、バクティ研究、映画研究など。 Dr.Cynthia Jude:ステラマリスカレッジ歴史学部、歴史と観光学の分野で17年以上の経験を持つ研究者 複数の学位を取得し、近代インド史や女性学、観光の新動向を専門とする。多数の著作と国際論文を持ち、 海外留学経験も豊富。教育賞や研究賞を多数受賞し、タミル・ナードゥ州の教育機関で理事も務める。 南インドの遺産とジェンダー、観光の研究に注力し、学術の発展と社会貢献に取り組んでいる。 Nalin C. Advani:横浜インドセンター会長 ウィンドリバー、イーソル、バルコ、グレーオレンジなどのグローバル・テクノロジー企業において経営および投資のリーダーシップを担い、投資先から2件のIPOを実現。現在は、東京証券取引所に上場するBIPROGY株式会社の取締役を務めている。 日本で生まれ育ち、UCLAアンダーソン経営大学院およびシンガポール国立大学でMBAを取得。一般社団法人横浜インドセンターの会長や世界最大の起業家コミュニティであるTiEの日本支部会長を務める。企業経営や起業家としての活動に加え、シンガポール国立大学ビジネススクールのプログラム・ディレクター、大学院大学至善館の副学長も兼任。草月流いけばなの師範でもある。 宮本 新吾:外務省南部アジア部長 2019年から2022年まで在インド日本国大使館で経済公使として勤務し、インドの最前線で業務に従事。 2024年7月からインドを含む南西アジア諸国及び南東アジア諸国を総括する南部アジア部の参事官、2025年1月から同部の部長に就任。 仁谷 浩之:神奈川県産業労働局企業誘致・国際ビジネス課 (神奈川県東南アジア事務所派遣) 2007年神奈川県入庁。総務局・川崎県税事務所等を経て、2016年から産業労働局に所属。国際ビジネス課ではバンコク駐在を経て、2024年からシンガポールの県東南アジア事務所に駐在。インドをはじめとした東南アジアの情勢をキャッチし、神奈川県企業各社へのビジネスチャンス情報提供と機会提供や海外の優秀な人材獲得のコーディネートを行う。 【本リリースお問合せ先】 フェリス女学院大学 広報課 住所: 〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 電話: 045-812-9624 e-mail: kikaku@ferris.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 広報課 荒井(薫)、荒井(萌)、中井 住所:〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3 TEL:045-812-9624 FAX:045-812-8395 メール:kikaku@ferris.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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