金沢工業大学は、平成27年3月に野々市市より「野々市市まち・ひと・しごと創生に係る人口分析基礎調査業務」委託を受け、野々市市内における人口分析調査を行っている。このたび、調査分析結果の一部を市民に公開し、現状の市内の町別・校区別の人口構成や人口移動状況を報告し、それらのデータから将来(2040年)の野々市市のあるべき姿を市民が考え、その実現に向けてアクションを考えるフューチャーセッションを行う。
日本が「人口減少時代」といわれる中で、野々市市は人口増加を続けている全国でも数少ない都市である。しかし、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、野々市市の人口は平成52年(2040年)には58,567人をピークに減少に転じると言われ、65歳以上の人口は現状の約2倍となるといわれている。
そこで、このたび調査分析結果の一部を市民に公開し、現状の市内の町別・校区別の人口構成や人口移動状況を報告し、それらのデータから将来(2040年)の野々市市のあるべき姿を市民が考え、その実現にむけてアクションを考えるフューチャーセッションを下記の通り行う。
<ののいち創生市民フォーラム>「日本一楽しいまち・野々市市」を実現する
【日 時】 7月25日(土) 13:30~16:00
【場 所】 金沢工業大学扇が丘キャンパス12号館アントレプレナーズラボ1階
【内 容】
●13:30~ 挨拶
●13:40~ フューチャーセッション
○オリエンテーション
○中野 淳教授(金沢工業大学 情報工学科)による野々市市内の町別・校区別人口構成・人口移動の現状分析
○未来思考グループディスカッション
○発表
※フォーラムの詳細は以下のwebページをご覧ください。
http://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/forum_nonoichi2015.html
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学広報課
TEL: 076-246-4784
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/