聖心女子大学が聖パウロ学園高等学校と教育連携に関する協定を締結 ― 共通するカトリック教育理念のもと行ってきた相互交流・連携をより深める

聖心女子大学

聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)は11月21日、聖パウロ学園高等学校(東京都八王子市、校長:小島綾子)と教育連携に関する協定を締結した。同協定は、共通するカトリック教育理念のもと行ってきた相互の交流・連携をさらに深めるためのもの。今後は協定に基づき、教育・研究・社会貢献や学習支援などで連携するほか、教育等についての情報交換および交流を図っていく。  聖心女子大学ではこれまでも、大学説明会等の機会を通じて、聖パウロ学園高等学校と連携してきた。このたびの協定締結を機に、教育・研究および社会貢献等の分野での協力、それぞれにおける教育の活性化により、学生・生徒の一層の成長を促していく。  連携事項の概要は下記の通り。 ■連携事項 (1)教育・研究・社会貢献に関すること (2)学習支援に関すること (3)教育等についての情報交換および交流 (4)その他、連携の円滑な推進に関し双方が協議し同意した事項 ■土田宏成副学長(聖心女子大学)のコメント  今回の協定締結をきっかけに、聖パウロ学園高等学校の生徒さんには、さまざまな機会を通じて、聖心女子大学の持っている多彩な学問分野の内容と学び方を、より深くお伝えできることをうれしく思います。 (参考) ●聖パウロ学園高等学校  聖パウロ学園は、カトリック系の学園として1948年に創設。一学年の定員が80名の小規模な学校で、少人数のクラス編成をとっており、きめ細やかな目配りがきく環境にある。  全日制と通信制を置き、全日制にはグローバルクラスとセレクティブクラスを設置。生きた英語の習得を目指す授業を実践している。  https://www.st-paul.ed.jp/ ●聖心女子大学  1800年にフランスで誕生したカトリックの女子修道会「聖心会」を設立母体とし、現在、聖心の姉妹校は全世界32カ国に広がる。  聖心女子大学は1948年、日本で最初の新制女子大学の一つとして開学。以来、カトリック教育に基づくリベラル・アーツカリキュラムを堅持している。現代教養学部に英語文化コミュニケーション学科、日本語日本文学科、哲学科、史学科、人間関係学科、国際交流学科、心理学科、教育学科の8学科を擁する。  https://www.u-sacred-heart.ac.jp ▼本件に関する問い合わせ先 聖心女子大学 企画部 企画課 小島 住所:〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-3-1 TEL:03-3407-5249 FAX:03-3407-6126 メール:kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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