Internal Risk IntelligenceがUEBA運用監視サービス市場においてトップシェア34.5%を獲得

株式会社エルテス

「安全なデジタル社会をつくり、日本を前進させ続ける。」をミッションと掲げる、株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、株式会社アイ・ティ・アール(本社:東京都新宿区、代表取締役:三浦元裕、以下「ITR」)が提供する調査レポート「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2025」において、Internal Risk Intelligence(内部脅威検知サービス、以下「IRI」)がUEBA運用監視サービス市場シェア№1(※1)を獲得しましたので、お知らせいたします。

 
◆ ◆ ◆


■概要
ITRのレポートでは「UEBA運用監視サービスは、従来のルールベースのセキュリティ対策では見逃されやすい異常行動を検知できることから、内部不正・内部脅威の早期発見やコンプライアンス強化に有効である」とされており、IRIもセキュリティ対策を重視する大手製造業、金融機関を中心に幅広い業種での導入が進んでおります。

こうした流れを受けて、ITRのレポートによると「同サービスの市場売上金額(2024年度)は全体で26億4,000万円、前年度比34.0%増」と拡大が進んでいます。また、「オペレーション分析や従業員の業務分析など用途が広がっていることから、市場は今後も拡大が見込まれ、2025年度には同21.2%増」という市場成長も予想されています。

このようなUEBA運用監視サービス市場において、エルテスのIRIがベンダー別売上金額シェア(2024年度)で34.5%を有し、№1を獲得しました※1。その他トップ3のシェア内訳は、2位が13.6%、3位が7.6%となっており、エルテスの占有率の高さが分かる調査結果となりました。


■「ITR Market View」とは
ITRが定期的に刊行している市場調査レポートシリーズです。企業向けソフトウェア分野を中心に、アナリストがベンダー企業を直接訪問して収集した情報と、ITRが保有する情報とを総合的に評価し、市場規模やベンダーシェアなどを算出しています。
「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2025」では、国内30ベンダーへの調査に基づいた2023~2024年度売上げ実績、および次年度以降の売上げ予測が掲載されています。

■IRIについて
IRIは、IT資産管理ツールやグループウェアのログデータをもとに、単なるログ管理ではなく、ログプロファイリング(ログデータを元に、ユーザーの行動意図を分析・推測して怪しい行為を抽出)をおこなうマネージドサービスです。具体的には、他のユーザーや普段の行動と比較した異常ユーザーの検知や、職域を超えた重要情報への接触などから、営業秘密の持ち出しの検知などが可能です。
また、翌営業日には分析を完了し、タイムリーにリスクを把握することが強みとなっており、転職市場の拡大、テレワークなど働き方の多様化、経済安全保障リスクの高まりを背景に、大手製造業、金融機関を中心に幅広い業種での導入が進んでおります。類似製品に外国産の製品はいくつかありますが、国産の内部脅威検知の専業サービスが他にないこともあり、日本を代表する大企業からもご支持いただいております。
 

サービス詳細ページ:https://eltes-solution.jp/service/internalriskintelligence

<参考情報>
※1 出典:ITR「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場 2025」UEBA運用監視サービス市場:ベンダー別売上金額シェア(2024年度)

[エルテスグループ関連サイト]
デジタルリスク対策サービス一覧:https://eltes-solution.jp/
採用情報:https://eltes.co.jp/recruit
公式オウンドメディア「エルテスの道」:https://eltes.co.jp/ownedmedia
公式X(旧Twitter):https://x.com/eltes_irpr

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ