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横浜商科大学では、2015年7月11日付で、新学長に小林雅人氏が就任する。来年度開学50周年を迎える同大は、新しいビジネスの形を創出する力を持つ即戦力となる人材を輩出し、さまざまな企業や地域との連携強化を図っていく。
横浜商科大学では、柴田悟一学長の任期満了に伴い、小林雅人氏が新学長に就任する。任期は2015年7月11日から4年間。
●小林雅人(こばやし まさと)プロフィール
1979年鹿児島大学水産学部卒業、81年東京水産大学大学院水産学研究科修士課程修了、85年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。
87年横浜商科大学商学部助教授、米国ヴァージニア州立オールドドミニオン大学沿岸海洋物理学センター客員助教授、横浜商科大学商学部教授、同大学同学部教務部長、同大学商学部長、同大学入試・広報センター長を経て、2015年7月より学長に就任。
水産海洋学会理事、NPO日本ウミガメ協議会監事。
専門は水産海洋学、海洋環境学。
趣味は自宅で映画やドラマを観てくつろぐことと旅行。
●小林新学長からのメッセージ
横浜商科大学は、「安んじて事を託さるる人となれ」という建学の精神のもと、商学分野において社会で有為な即戦力となる人材を、開学以来すでに2万人以上輩出しています。商学分野は時代と共に拡大しています。現代社会ではどんなジャンルであってもビジネスに結びつきますし、起業をするためのビジネスチャンスにもなるからです。
本学では、2015年度から貿易・観光学科を改組し観光マネジメント学科を新設しました。これを機に、全学科でカリキュラムを一新し、商学の専門知識と技能を教授するだけでなく、社会人基礎力の育成プログラムを強化しました。
社会で活躍する業績優秀者の行動の様式や特性をコンピテンシーといいますが、本学で学んだ学生のコンピテンシーは文系私立大学生の平均よりも高いことが明らかになっています。社会で活躍できる人材が着実に育っている証です。
また本学では、横浜中華街および野毛商店街と協働して「まちなかキャンパス」という正課の講義を現地で実施しています。これ以外にも企業や地域との連携も強化しており、これまでに近畿日本ツーリスト、鶴見区、および群馬県沼田市と包括協定を締結し、地域を活性化する実践の場として学生教育に生かすと共に地域貢献を行っています。
本学は、小規模な大学ならではの学生一人ひとりを大切に育てる少人数教育を実践しています。無限の可能性を秘めた学生の夢を叶えるためでしたら、本学の教職員はサポートを惜しみません。
今後とも、関係者の皆様方のご支援とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
●横浜商科大学について
http://www.shodai.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
横浜商科大学 事務局
〒230-8577 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1
TEL: 045-571-3901 FAX: 045-571-4125
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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