東京女子大学 新学長に太田邦史(おおた くにひろ)氏を選任

東京女子大学

学校法人東京女子大学(東京都杉並区、安田隆二理事長)は、12月18日の理事会において、次期学長に現東京大学教授(副学長)の太田 邦史(おおた くにひろ)氏を選任しました。森本あんり現学長の任期満了に伴うもので、任期は2026年4月1日から4年間となります。太田氏は、長年に亙る教育・研究分野での経歴に加え、大学行政経験も豊富です。建学の精神を堅持しつつ、現代社会から必要とされるリベラルアーツ女子教育のさらなる発展を目指し、本学の教育改革を進めていく予定です。太田氏の専門分野は、遺伝情報科学、合成生物学。 ■太田邦史氏 プロフィール (学歴)  1985年 東京大学理学部生物化学科卒業 1990年 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了 理学博士 (職歴) 1991年 理化学研究所 バイオデザイン研究グループ研究員(~2000年) 2003年 理化学研究所 遺伝ダイナミクス研究ユニット・ユニットリーダー(~2006年) 2006年 理化学研究所 太田遺伝システム制御研究室 准主任研究員(~2007年) 2007年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系教授(現在に至る)  2019年 東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長(~2021年) 2021年 東京大学執行役・副学長(学術長期構想、入試企画、情報、IR担当)(~2022年) 2022年 東京大学理事・副学長(教育、情報、DX、IR担当)(~2024年) 2024年 東京大学執行役・副学長(総長特命、学術長期構想、入試企画)(現在に至る) 太田氏は、遺伝子科学研究に関する多くの研究業績を有するほか、東京大学においてはリベラルアーツ教育を担う教養学部の学部長と、全学の教育と情報を担当する理事・副学長を務め、教養学部の後期課程学科改組や新型コロナ感染症対応、全学学部教育改革、新学部(UTokyo College of Design)構想立案・調整、大学教育における生成AIへの対応、全学DXの推進、入試企画、IR/大学ランキング等を担当されました。 ▼本件に関する問い合わせ先 東京女子大学 総務課 住所:〒167-8585 東京都杉並区善福寺2-6-1 TEL:03-5382-6340 メール:general-affairs@gr.twcu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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