【東京都市大学】日豪初!国際連携教育課程(ジョイント・ディグリー・プログラム)による修士の学位を授与

東京都市大学

東京都市大学(東京都世田谷区、学長:野城智也)は、オーストラリア・エディスコーワン大学(Edith Cowan University)と共同で実施する大学院博士前期課程「国際連携環境融合科学専攻(ジョイント・ディグリー・プログラム)」において、同大初となる修了生2名を輩出しました。このプログラムは2024年4月に開設されたもので、今回が第1期生の修了となります。  ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)は、複数の大学が共同で教育課程を編成・実施し、連名で単一の学位を授与する制度です。東京都市大学の国際連携環境融合科学専攻は、文部科学省 令和4年度大学教育再生戦略推進費「大学の世界展開力強化事業~インド太平洋地域等との大学間交流形成支援~」による支援を受けて開設したもので、オーストラリアとの博士前期課程(修士課程)におけるJDPの開設は、日本初です。また、同プログラムは日豪友好協力基本条約署名50周年事業にも認定されています。  2026年3月19日の学位授与式当日、東京都市大学世田谷キャンパスにて、修了生2名はエディスコーワン大学のアカデミックガウンを着て、共同学位記を授与されました。 ■プログラム概要  国際連携環境融合科学専攻は、環境問題や気候変動など地球規模の課題に対応できる高度専門人材の育成 ※1 を目的に、東京都市大学大学院環境情報学研究科とエディスコーワン大学が共同で教育課程を設計しました。学生は両大学で全科目英語による講義や研究指導を受け、異なる文化的・学術的視点を融合させながら研究に取り組みます。なお、エディスコーワン大学は、東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)※2 の派遣先でもあります。  東京都市大学を主大学とする同専攻の学生は、1セメスターをオーストラリア連邦西オーストラリア州のパースで過ごし、エディスコーワン大学が開講する科目を履修します。東京都市大学の開講科目から15単位、エディスコーワン大学での開講科目から15単位など所要の要件を充たし、修士論文等の研究成果の審査と最終試験に合格することで、東京都市大学とエディスコーワン大学より連名で英文の学位記(学位:Master of Environmental Studies)が授与されます。 ・研究科名:環境情報学研究科 ・専 攻 名:東京都市大学・エディスコーワン大学 国際連携環境融合科学専攻(博士前期課程) ・開  設:2024年4月 ・学  位:修士(環境学)※両大学連名 ※1 養成する人物像  温室効果ガスの排出量は世界最大で、今後も増加が見込まれているアジア大洋州において、脱炭素技術の導入と消費構造の変革、社会インフラの整備を含む気候変動対策は最重要課題である。カーボンニュートラル実現のため脱炭素技術の開発と活用に関する教育研究を推進する東京都市大学と、オーストラリアの自然資本を活かして最新のサステナビリティ学を展開するエディスコーワン大学が連携することで、国によって異なる視点や価値観を融合して問題を発見して解決する能力と異文化適応能力を涵養し、アジア大洋州でリーダーシップを発揮できる人材を養成する。 ※2 東京都市大学オーストラリアプログラム(TAP)  1年次からの準備教育と2年次の約4カ月間の留学を組み合わせた2年間にわたる留学制度。語学力のみに傾倒せず、国際的な視野とコミュニケーション能力を持った、時代に柔軟に対応できる国際人を育てることを目的として、2015年度にスタートした。文部科学省「令和5年度 大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例」(英語活用機会の拡充)に選定されている。 ■修了生コメント <ネパル ガリマさん>  二つの大学の教育システムのもとで学ぶことにより、自分の専門分野への理解をより深めるとともに、分析力や研究力、批判的思考力を高めることができました。また、持続可能性についても、地域的な視点と国際的な視点の双方から考える機会を得たことで、より総合的かつ実践的に理解することができました。今後は日本で働き、本プログラムで得た知識や国際的な視野、専門的なスキルを生かしたいです。学問的な成長だけでなく、国際的な経験や人としての成長を求める学生にとって、本プログラムは大変魅力的であり、ぜひ挑戦してほしいと思います。 <ワイルズ アーロン龍さん>  ジョイント・ディグリー・プログラムを通じて、異なる文化や価値観の中で学ぶ経験ができたことは、私にとって非常に大きな財産になりました。海外の学生と議論を重ねる中で、自分の考えを明確に伝える力や、多様な視点から物事を考える姿勢が身についたと感じています。慣れない環境での生活やグループワークには苦労もありましたが、その分大きく成長できました。国際的な環境で挑戦したい学生にぜひ薦めたいプログラムです。今後は、この経験を活かして原子力分野で国際的に活躍できる技術者を目指したいです。 ■専攻主任教授コメント ・古川 柳蔵 専攻主任教授 [東京都市大学・エディスコーワン大学 国際連携環境融合科学専攻(環境学部 教授)〕  このジョイント・ディグリー・プログラムから2名の修了生が誕生しました。オーストラリアにおける博士前期課程の経験は、将来、社会に出てから大いに役立つことと思います。定員は各大学5名と少数精鋭であり、多くの教員に見守られた環境でしたが、今後は社会変革のために多くの人々を国際的にリードしていくことが期待されます。お二人は人一倍チャレンジ精神をお持ちかと思いますが、次に続いていく若者のモデルとなり、新たなチャレンジャーが集まってくることを願っております。 (参考) ・東京都市大学・エディスコーワン大学 国際連携環境融合科学専攻について(東京都市大学HP)  https://www.tcu.ac.jp/academics/graduate/environment/jdp/ ・日豪友好協力基本条約署名50周年認定事業(在オーストラリア日本国大使館HP)  https://www.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/11_000001_02161.html ・エディスコーワン大学のニュースリリース(エディスコーワン大学HP)  https://www.ecu.edu.au/newsroom/articles/campus-and-community/ecu-and-tokyo-city-university-celebrate-first-joint-masters-graduates (関連記事) ・「東京都市大学オーストラリアプログラム」が日豪両政府共催による「日豪友好協力基本条約署名50周年事業」に認定(2026.03.24)  https://www.u-presscenter.jp/article/122547 ・東京都市大学が2024年4月から大学院博士前期課程にエディスコーワン大学とのジョイント・ディグリープログラムを開設 ― 6月22日付で設置届出が受理(2023.06.23)  https://www.u-presscenter.jp/article/26213 ▼本件に関する問い合わせ先  企画・広報課  住所: 東京都世田谷区玉堤1-28-1  E-mail: toshidai-pr@tcu.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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