SAS、2014年の国内マーケティング・ソフトウェア市場でシェアNo.1を獲得

SAS Institute Japan株式会社

~金融、流通・小売、サービスなど幅広い業種の大手企業を中心に国内で60社以上の導入・運用実績~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、マネージング・ディレクター:サム・チョウ(Sam Cho)、以下 SAS)は、IDC Japan株式会社(以下 IDC)が発行する市場調査レポート「国内EAソフトウェア市場 2014年の分析と2015年~2019年の予測」(*) において、SASの顧客管理/統合マーケティング分析ソリューション「SAS(R) Customer Intelligence」が、2014年の国内マーケティング・ソフトウェア市場におけるベンダー別売上額の実績シェアで第1位を獲得したことを発表しました。SAS Customer Intelligence は、2012年から3年連続で同調査の国内マーケティング・ソフトウェア市場の売り上げ第1位の座を維持しています。 同調査レポートによれば、国内マーケティング・ソフトウェア市場は、CRMソフトウェア市場のなかでも最も成長著しい機能セグメントであり、2014年の前年比成長率は11.8%、2014年~2019年の年平均成長率は10.5%とされています。IDCは、この高い成長率とその継続の要因として、マーケティング・ソフトウェアは他のEAソフトウェアと比べていまだ導入余地が大きいこと、システム予算以外にマーケティング予算も使われることのほか、「顧客満足の向上」による事業拡大を視野にいれた多くの企業で積極的な投資が続くと見込まれることを挙げています。合わせて同社は、市場浸透を図る企業が中長期で目指すべき取り組みとして、オムニチャネルの促進によって分散した顧客情報の統合と、その分析を踏まえたマーケティング活動の自動化(マーケティング・オートメーション)が必要になると指摘しています。 同調査レポートにより、国内マーケティング・ソフトウェア市場売上シェアNo.1を獲得したSASの顧客分析/統合マーケティング・ソリューションであるSAS Customer Intelligenceは、金融、流通・小売、サービスなど幅広い業種の大手企業を中心に国内で60社以上の導入・運用実績を有しています。2015年3月に発表したSAS Customer Intelligence最新版では、すべてのチャネルを駆使して顧客一人ひとりとの関係を強化し、顧客コンテキスト理解とチャネル横断的な顧客インタラクションをリアルタイムで連携するオムニチャネル・マーケティングを実現し、顧客生涯価値の拡大とマーケティングROIの最大化に貢献します。 【SAS Customer Intelligence が支持される理由】 ・チャネル横断型の包括的なシングル・カスタマービューの実現:  多様なデータソースからの膨大なデータ収集・統合。データに基づく高度な顧客分析やセグメンテーションから得られる深い顧客理解。 ・実績あるマーケティング・オートメーション機能:  顧客理解に基づいた効果的なキャンペーンの設計、実施、結果レポーティングまでを自動化し、同一プラットフォーム上で提供。 ・リアルタイム意思決定:  顧客チャネルにおける最適な提案やレコメンデーションをリアルタイムに分析・決定し、レスポンス率の劇的な向上を実現。 ・人材とナレッジによる支援:  実績あるアナリティクス・ノウハウや国内外のベスト・プラクティスからの知見を元に、業務・システム・アナリティクスの視点を交えて、経験豊富なコンサルタントが提案から導入、運用定着化までを支援。 SASのソリューションコンサルティング第一本部 Customer Intelligenceグループ 部長 小笠原英彦は、次のように述べています。「急成長するこの市場では、同レポートで指摘されるように『顧客満足の向上による事業拡大』の支援、『分散した顧客情報の統合とその分析を踏まえたマーケティング自動化』が求められます。また、投下される『マーケティング予算のROI』を説明するアカウンタビリティへの対応も必要です。SAS Customer Intelligenceは、既にこれらの要件に対応しており、顧客中心型ビジネスの実現に取り組む企業を強力に支援します。本年3月に発表したSAS Customer Intelligenceの最新版では、業界に先駆けてオムニチャネル・コンセプトと対応機能を実装するなど、先進的な製品・機能の提供を図っています。SASは、今後も市場の継続的な成長をリードしていきます」 SAS Customer Intelligenceに関する詳細は、こちらをご覧ください。 http://www.sas.com/offices/asiapacific/japan/software/customer-intelligence/overview.html *出典:IDC Japan, 2015年7月「国内EAソフトウェア市場 2014年の分析と2015年~2019年の予測」(J15370104) <SAS Institute Inc.について> SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、75,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(http://www.sas.com/jp ) SAS Institute Japanは、多くのお客様とパートナー企業に支えられ、日本において30周年を迎えることができました。「これからもAnalyticsでイノベーションを」を合言葉に、日本のアナリティクス市場の深耕を図り、日本の企業や社会に貢献してまいります。 *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ