札幌大学は10月4日（日）に、室内スケートボードパーク「POOLPARK」で、スケートボードを愛好する高校生が集うイベント「Highschool League（ハイスクールリーグ）」を開催する。これは、このたび東京オリンピック組織委員会が2020年東京オリンピックのIOC提案追加種目としてスケートボードを採用したことを記念して実施するもの。当日はオープンキャンパスも同時開催し、学食無料体験なども実施。
札幌大学には、先日東京オリンピック組織委員会がIOC提案追加種目として決定した「スケートボード」のための室内スケートボードパーク「POOLPARK」があり、学生たちが日々練習に励んでいる。
全国的にも珍しいX-SPORTS部（スケートボード、スノーボード、サーフィン）の活動の盛り上がりに加え、近年のオリンピック競技に対する考え方の変化や若者のライフスタイルにいち早く対応するため、札幌大学では、2013年、国内の大学初となる300平方メートルの本格的な室内スケートボードパーク「POOLPARK」を開設。以来毎年、スケートボードを愛好する高校生が集うイベント「Highschool League（ハイスクールリーグ）」を開催し、多くの高校生たちが参加している。
10月4日（日）に、今年で3年目を迎える「Highschool League（ハイスクールリーグ）」をオープンキャンパスと同時開催する。
「Highschool League」は、プロライダーによるデモや高校生ジャムセッション（レベルを問わず楽しめる練習会）に加え、プロライダーから直接アドバイスをもらえる、大学としては非常に珍しい試み。さらに、X-SPORTS部の課外活動特別推薦入試（特待生）のセレクションも兼ねている。当日はスケートボードを愛好する高校生が多数参加することが予想される。
また、同時開催のオープンキャンパスでは、学食無料体験や体験授業、クラブ・サークルによるパフォーマンスなども実施する。
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