北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは11月26日(木)、第4回シンポジウム「早期消化器がんの診断・治療の進歩」を開催。早期発見・早期治療のポイントと、臓器ごとの診断・治療の最前線を専門家が一般向けにわかりやすく解説する。参加費無料。定員180名。
多様化する臨床医学において、専門を深く追究する縦型の学問体系に加え、近年は異なる複数の専門領域を密接に連結する横型の体系が求められている。北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、こうした横断型の臨床医学領域と先端医療領域を支援し、将来の医学教育に資することを目的として、平成25年4月に開設された。
4回目となる今回のシンポジウムでは、食道・胃・大腸などの消化器がんの早期発見・早期治療のポイントと、臓器ごとの診断・治療の最前線を専門家が一般向けにわかりやすく解説する。
■第4回北里大学医学部附属新世紀医療開発センターシンポジウム「早期消化器がんの診断・治療の進歩」概要
【日 時】 平成27年11月26日(木) 18:00~19:40(終了予定)
【会 場】 ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1・2
(ボーノ相模大野サウスモール3階)
小田急線「相模大野」駅北口より徒歩3分
http://unicom-plaza.jp/access/index.html
【定 員】 180名 ※事前申し込み必要
【申込方法】 参加申込書に住所・氏名・年齢・性別・連絡先を記載の上、メールもしくはFAXにて参加登録事務局(株式会社プランニングウィル)までお申し込み下さい。
<申込宛先>E-mail: reg-kitasato4s@pw-co.jp
FAX: 03-6801-8094
【参加費】 無料
【プログラム】
◇司会:田中 潔(新世紀医療開発センター 小児外科学・教授)
●開会の挨拶
高相晶士(新世紀医療開発センター 副センター長・教授)
●講演1【食道】 「咽頭・食道がんの内視鏡診断・治療と予防−最近の動向−」
竪田親利(北里大学医学部消化器内科学・講師)
●講演2【胃】 「胃がんの内視鏡診断・治療の最前線(ピロリ菌も含めて)」
田邉 聡(新世紀医療開発センター 低侵襲光学治療学・教授)
●講演3【大腸】 「大腸がんの内視鏡による診断・治療の最前線(検診の意義を含めて)」
小林清典(新世紀医療開発センター 健康科学・准教授)
●閉会の挨拶
益田典幸(新世紀医療開発センター センター長・教授)
【主 催】 北里大学医学部
【共 催】 北里大学病院、北里大学東病院、文部科学省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン~高度がん医療開発を先導する専門家の養成~
◆関連サイト
北里大学医学部
http://web.med.kitasato-u.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
北里大学医学部 総務課庶務係
TEL: 042-778-8704
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/