Butterfly glioblastomaの発生起源の解明~大脳半球発生なのか?~--北里大学
北里大学医学部脳神経外科の柴原一陽講師、隈部俊宏教授らの研究グループは、butterfly glioblastomaの発生起源が大脳半球のみならず脳梁からも発生しうることを、自験例と公共データベースを用いた画像解析や分子学的解析で明らかにしました。この研究成果は、2024年10月23日付で...
- 2024年11月19日
- 14:05
- 北里大学
北里大学医学部脳神経外科の柴原一陽講師、隈部俊宏教授らの研究グループは、butterfly glioblastomaの発生起源が大脳半球のみならず脳梁からも発生しうることを、自験例と公共データベースを用いた画像解析や分子学的解析で明らかにしました。この研究成果は、2024年10月23日付で...
北里大学一般教育部の中森智啓講師、浜﨑浩子教授、医療衛生学部の鍵谷豪教授、医学部の藤谷和子技術員、東京科学大学 総合研究院 化学生命科学研究所の北口哲也准教授、東京大学 大学院総合文化研究科の坪井貴司教授らの研究グループは、ニワトリのヒナの刷込み記憶の維持には、大脳皮質視覚野にあたる領域で...
北里大学では、我が国における潜在的な知の担い手を増やす必要があることに鑑みて、研究と出産・育児等のライフイベントとの両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダーの育成・支援と、女子学生の大学院進学を促進することを目的に、学長助成金を原資として、2023年度に「北里大学女性研究者育成助成制度...
2024年10月4日(金)、北里大学健康科学部(新潟県南魚沼市)は、1年次の開講科目である「まちづくり論」において、東京やパリ・パラリンピックでメダルを獲得した車いすラグビーの選手2名(今井友明選手・橋本勝也選手)を講師に招き、特別授業をおこないます。医療人をめざす学生たちが、障がい者スポ...
北里大学薬学部生薬学「健康長寿ゲノム講座」特任教授の岡田典弘らの研究グループは、同大学薬学部附属東洋医学総合研究所・北里研究所病院漢方鍼灸治療センター(旧 北里大学東洋医学総合研究所)の小田口浩、小林義典、関根麻理子、若杉安希乃らとの共同研究で、軽度のうつ症状を訴える被験者における血球のR...
北里大学大学院理学研究科の須田皓介 大学院生(博士後期課程/研究当時)、伊藤道彦 准教授らの研究グループは、異種交配によって生じたツメガエルのゲノム解析を行い、“片親種サブゲノムのDNA欠失”と“DNAトランスポゾン活性化”に正の相関を発見した。異種ゲノム同居細胞内における「異種ゲノム間闘...
◆北里大学獣医学部 動物飼育管理学研究室(青森県十和田市)とノーリツプレシジョン株式会社(和歌山県和歌山市)が、画像認識AIで競走馬生産牧場における繁殖牝馬の分娩兆候を非接触で検出して飼養者へ通知するシステムを開発・製品化した。 ◆このシステムにより、競走馬生産牧場では、これまで昼夜を問わ...
サンゴは炭酸カルシウムを主成分とした立体的な骨格を作ります。サンゴの表面に分布するポリプの口の近くで、垂直方向に成長する骨格は「隔壁(かくへき)」と呼ばれ、サンゴ種の判別にも用いられる重要な部位です。サンゴ骨格の形態形成に関与する成長部には石灰化中心が存在し、隔壁の形成に関係することも地球...
北里大学薬学部微生物学教室の三木剛志講師、大阪大学大学院生命機能研究科の南野徹准教授、近畿大学生物理工学部食品安全工学科の栗原新准教授、城西大学薬学部生体分析化学研究室の植村武史准教授の研究グループは、病原細菌サルモネラが宿主のポリアミンを利用し、病原因子III型分泌装置を構築することによ...
学校法人北里研究所は、2024年7月1日付で、小林弘祐前理事長の任期満了にともない、浅利靖が理事長に就任しました。また、北里大学は、同日付で、島袋香子前学長の任期満了にともない、砂塚敏明が学長に就任しました。いずれも任期は、2024年7月1日から2028年6月30日までの4年間です。 ...