金沢工業大学(KIT)は「平成27年度 地(知)の拠点整備事業(COC事業)」の活動報告会「KIT-COCフォーラム2015」を3月8日(火)13時から16時まで行う。当日は、自治体と連携した同大の教育実践の主柱であるプロジェクトデザイン教育の取り組み成果やCOC事業の特色である「地域志向教育研究プロジェクト」から、代表の4つの取り組みについて紹介する。
また、平成27年度より県内の全自治体と8大学が連携して実施する「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に関連して、日本アイ・ビー・エム株式会社による特別講演および地方創生を促進するプラットフォームづくりについて紹介する。
◆KIT-COCフォーラム2015
【日 時】 3月8日(火)13:00~16:00
【場 所】 金沢工業大学扇が丘キャンパス12号館4階イノベーションホール
【定 員】 150程度
【対 象】 連携自治体職員、企業、一般、金沢工業大学学生および教職員
●KIT-COCフォーラム2015 webページ
http://www.kanazawa-it.ac.jp/prj/coc/news/2015/forum2015.html
【スケジュール】
○13:00 挨拶 金沢工業大学 学長 石川 憲一
○13:05 平成27年度 COC事業報告
・全体概要 COC事業取組責任者 副学長 佐藤 恵一
・「自治体と連携したプロジェクトデザイン教育活動報告」
基礎実技教育課程 教授 島谷 祐司
・地元企業・地域住民と連携した地域志向教育研究プロジェクト活動報告
「マーケティング調査に立脚した経営改善に基づく商店活性化プロジェクト」
心理情報学科 教授 神宮 英夫
「空間デザイン研究プロジェクト」
建築デザイン学科 教授 川崎 寧史
「北陸スマートアグリプロジェクト」
応用化学科 教授 土佐 光司
「街の達人発掘・発展学習プロジェクト」
修学基礎教育課程 准教授 金光 秀和
○14:25 講評
○14:50 「地方創生を促進する産学官連携プラットフォームづくりについて」
金沢工業大学 産学連携推進部 連携推進室室長 福田 崇之
○15:00 特別講演 「地方創生と人工知能~IBM ワトソン の可能性~」
日本アイ・ビー・エム株式会社成長戦略・ソリューション事業 第二社会インフラ・ソリューションズ担当部長 森島 秀明 氏
○15:50 閉会
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
石川県野々市市扇が丘7-1
TEL: 076-246-4784
E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/