金沢工業大学の「demura.netチーム」が、ドイツ・ライプツィヒで6月30日(木)から7月4日(月)まで開催される、人工知能を使った生活支援ロボットの世界大会「ロボカップ@ホーム」に出場する。一行は6月26日に小松空港を出発し、7月6日に帰国。報道関係の方々を対象とした「demura.netチーム」のデモンストレーションを6月22日に開催する。
■「demura.netチーム」生活支援ロボット デモンストレーション
・日 時: 6月22日(水) 15時30分から16時30分まで
・会 場: 金沢工業大学やつかほリサーチキャンパス FMT研究所74−206室
以下のやつかほリサーチキャンパスマップWebページで「M」と表示された建物
http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/yatsukaho.html
「demura.netチーム」メンバー:
・永島一輝さん(ロボティクス学科4年)
・榎本光洋さん(ロボティクス学科3年)
・山川武聖さん(ロボティクス学科2年)
・出村賢聖さん(明聖高等学校3年/金沢工業大学夢考房Junior所属)
・指導教員 ロボティクス学科 出村公成教授
「ロボカップ@ホーム」は、キッチンやリビングルームといった日常生活環境で、人工知能を搭載したロボットが人の役に立ち、人と共に暮らしていくための技術を競う競技会である。
2LDK程度のモデルルームの中で、ロボットが人間の音声指示に従い、棚にあるペットボトルやお菓子を取りに行ったり、人に追従して自律的に移動するなどの動作を行う。
「demura.netチーム」は、2015年7月に中国・合肥で行われた世界大会では日本勢トップの第9位、2016年3月に愛知県で行われたジャパンオープンでは初優勝している。
「demura.netチーム」世界大会審査ビデオはこちらから
http://demura.net/team
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
石川県野々市市扇が丘7−1
TEL: 076-246-4784
E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/