共立女子大学・短期大学が舞台『青い鳥』を上演 -- 全学部・学科連携のアクティブラーニング授業プロジェクト「KALECO」の一環

共立女子大学

共立女子大学・短期大学は、2015年度から取り組んでいるアクティブラーニング授業プロジェクト「KALECO」の一環で、12月10日(土)、11日(日)に舞台『青い鳥』を上演する。メーテルリンクの同作は昨年も上演し好評を博したもので、今年も2016年度履修生による新台本・新演出・新キャストで公演を行う。予約不要、入場無料。  KALECO(Kyoritsu Active Learning Experience for Collaborative Communication)とは、共立女子大学・短期大学で学んだ教養と技術を、全学部・学科を横断した授業の中で実践に結びつけ、その成果を学内外に公開するアクティブラーニング授業プロジェクト。全学部・全学科・全学年から参加可能で、経験も不要。所属・専門・立場を越えて連携した教職員と、プロのアドバイザーが学生のクリエイションの実現を支える。技術だけでなく、社会に通用する総合的コミュニケーション能力の獲得も目指している。  開講初年度となった昨年は、授業成果発表として全キャスト・スタッフを学生がつとめた『青い鳥』を上演し、大好評を博した。7カ月間の舞台づくりを通じ、演劇に関する知識や技術だけでなくコミュニケーション能力も養うことができた。  今年も、今年度履修生による新台本・新演出・新キャストで『青い鳥』を上演する。詳細は以下の通り。 ◆青い鳥 【公演日時】 ・12月10日(土) 17:30開場 18:00開演 ・12月11日(日) 14:30開場 15:00開演 【会 場】 日本教育会館3階 一ツ橋ホール(〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2) 【あらすじ】 ――探しに行こう、真実の在り処。 物語はクリスマスの夜に始まります。 チルチルとミチルの部屋を訪れたのは年老いた妖女。 妖女は「病気の娘のために青い鳥を探しておくれ」と、ふたりに真実が見えるダイヤモンドを託します。 火や水、パンや牛乳など「ものの精」とともに旅に出るチルチルとミチル。 その旅でふたりは本当の「真実」をダイヤモンドの力で見ることになります。 童話として有名な『青い鳥』ですが、そこに描かれているのは私たちの見ている現実の裏側です。 「目を魂の奥底まで開いて」みれば、新たに見えてくるものがあるかもしれません。 これは生と死、幸福の秘密に隠された真実を巡る物語。 【お問い合わせ】 kaleco.gr@kyoritsu-wu.ac.jp 【その他】 予約不要・入場無料 ●共立女子大学・短期大学HP  https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/ ●KALECOについて  http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/about/effort/kaleco.html ●KALECO 2016  http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/kaleco/2016/ ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人共立女子学園 総合企画室  東京都千代田区一ツ橋2-2-1  TEL: 03-3237-2838  FAX: 03-3237-2767 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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