法政大学は12月18日(日)に先端生命理工学実践知国際シンポジウムを開催する。当日はマサチューセッツ工科大学(MIT)のクレブス教授、トロント大学のネハット教授、日本側からは国家戦略特区として先進的介護・高齢者活躍拠点の形成に取り組む北九州市新産業振興課長柴田泰平氏などを講師として招き、同大の研究成果と共に、福祉・介護ロボット開発の最前線を紹介する(同時通訳付き、受講料無料、要事前メール申し込み)。
「先端生命理工学実践知シンポジウム」は、法政大学サステイナビリティ実践知研究機構の開設を記念して開かれるものである。
法政大学理工系学部が重点的に取り組む、生命システムウェルネスフロンティア研究のうち福祉・介護ロボット研究の最前線をMIT、トロント大学等の第一線の研究者を招いて、わかりやすい解説を加え、研究者の方のみならず一般の方にも有益な内容とした。
詳細は以下の通り。
【日 時】 2016年12月18 日(日) 13:00-17:15
【会 場】 法政大学 小金井キャンパス 西館地下マルチメディアホール
【内 容】
12:30 受付開始
第一部 (13:00-15:05)
Hermano Igo Krebs教授(MIT)【リハビリテーションロボットと神経科学】
Goldie Nehat教授(トロント大学)【次世代ヘルスケアヘルパーとしての福祉ロボット】
柴田泰平氏(北九州市新産業振興課長)【先進的介護・高齢者活躍拠点の形成】
第二部 (15:20-17:15)
Genci Capi教授 (法政大学) 【福祉ロボットの実用化例】
Darwin G Caldwell教授(IIT)【医療・生命分野における拡張現実ロボット】
Hanafiah Yussof教授(MARA工科大学) 【自閉症治療ロボット】
【主 催】 法政大学サステイナビリティ実践知研究機構
▼本件に関する問い合わせ先
法政大学副学長 八名和夫
メール: yana@hosei.ac.jp
法政大学研究開発センター(担当:菊田)
電話: 042-387-6080
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/