実践女子大学「国際理解とキャリア形成」企業連携授業~4年目の成果が7月17日に

実践女子大学

実践女子大学(東京都日野市、学長 城島栄一郎)は、来月7月17日(月)に、東京オリンピック・パラリンピックについてさまざまな視点から考えるキャリア教育科目「国際理解とキャリア形成」授業の成果を、学生たちによる思いとして株式会社アシックスにプレゼンテーションする運びとなった。  実践女子大学は、2014年6月、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と大学連携協定を締結し、その後、「国際理解とキャリア形成」科目の中で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関する研究を積み重ね、今年で4年連続4回目のプレゼンテーションとなる。  今年の授業は講座「国際理解とキャリア形成」科目において、アクティブラーニング型での授業を実施、今年は新たに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のゴールドパートナー(スポーツ用品)である「株式会社アシックス」の協力を受けて、授業を展開している。  最終プレゼンテーションには、渋谷キャンパス8チーム、日野キャンパス1チームの合計9チームが、株式会社アシックスから提示された「ボランティアウェア」に関するマーケティングについてプレゼンテーションを行い、株式会社アシックス社員の方からフィードバックをいただく。現在、学生は、商品開発、企画・広報、販売企画の各チームに分かれ、ディカッションをスタートしている。  連携授業を担当する実践女子大学、深澤晶久特任教授は「年々履修者の輪を、本学の学生および他大学へと広げ、東京オリンピック・パラリンピックには数百人単位で臨みたい」と述べている。深澤教授は、2014年5月より、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の「文化・教育委員」に就任している。  本講座は、渋谷・日野キャンパス同時開催という初めての試みであり、渋谷キャンパスは深澤晶久特任教授、日野キャンパスは眞鍋清嗣特任教授が担当として、TV会議で両キャンパスを結びながらの授業を進行している。 ◆授業内容 6月19日(月) 株式会社アシックスの講義「ボランティアウェアの最大化」 (約60分) 6月26日(月) グループワーク 1回目 (約80分)  *アイデアフラッシュと方向付け、ディスカッションなど 7月3日(月) グループワーク 2回目 (約80分)  *ディスカッションとプレゼンテーション準備 7月17日(月) 最終プレゼンテーション (約60分)  渋谷8チーム(38名)、日野1チーム(8名) ◆実践女子大学から株式会社アシックスへのプレゼンテーション 日時: 2017年7月17日(月)4限目 14:45~16:15 場所: 実践女子大学 渋谷キャンパス120周年記念館403教室 (※当日、変更になる場合もあります。) ▼プレスリリースおよび本件の取材に関する問い合わせ先  実践女子学園 総合企画部広報担当/山口義憲、林鶴代  電話: (042) 585-8804    E-mail: koho-ml@jissen.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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