神奈川大学工学部航空宇宙構造研究室が「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験」を伊豆大島で実施

神奈川大学

【本件のポイント】 ●工学部航空宇宙構造研究室(高野准教授主宰)では、ハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいる。 ●9/2(土)~4(月)東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島)において実施。 ●新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指す。  神奈川大学工学部機械工学科 高野 敦 准教授を中心にハイブリッドロケットの開発・製作に取り組んでいる航空宇宙構造研究室が、2017年9月2日(土)~4日(月)に伊豆大島で打ち上げ実験を行う。 【3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケット飛翔実験】 ■団体名: 神奈川大学航空宇宙構造研究室・宇宙ロケット部 ■日程: 2017年9月2日(土)~4日(月)  ※日の出から16:00の間、天候の良い日に実験予定 ■会場: 東京都大島町差木地近隣広場(伊豆大島) ■ロケット概要: 全長2,500mm、直径121mm、乾燥質量13kg ■実験の目的: 1.新規開発の「3Dプリンタによる複雑形状燃料搭載・カーボン繊維強化軽量ハイブリッドロケットエンジン」を搭載し、高度6,000mを目指す 2.特定小電力テレメトリ装置を用いたフライトデータの無線伝送実験を行う 3.セパレーションナットを用いた再使用可能な分離機構の実証実験を行う ■打上機数: 最大4機 ▼本件に関するお問い合わせ先  神奈川大学 工学部航空宇宙構造研究室(高野准教授主宰)  TEL: 045-481-566(代)[内線:3371]  Eメール: atakano@kanagawa-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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