成蹊大学が11月25日に公開シンポジウム「スポーツと国際貢献を考える -- 『競うこと』と『つながること』の先へ」を開催

成蹊大学

成蹊大学(東京都武蔵野市)は、11月25日(土)に公開シンポジウム「スポーツと国際貢献を考える―『競うこと』と『つながること』の先へ」を開催する。これは、スポーツを通じた国際支援の当事者やトップアスリート、政策担当者、研究者らの知見から広く学び、考えるためのもの。当日は、リオデジャネイロ五輪女子柔道 70kg級金メダリストの田知本遥氏らを招請し、講演やディスカッションなどを行う。事前申し込み不要(先着300名)、入場無料。 <開催にあたって>  2020年東京オリンピック・パラリンピックは、わたしたちが世界へつながるチャンス!スポーツを通じて多様な人々と交流し、よりよい相互理解や支援につなげていくためには何が必要なのか、多彩なシンポジストによる講演と討論を通じて、私たちも共に「競うこと」と「つながること」を同時に達成するスポーツの価値を探り出し、実践し、創造していくことについて考える。  シンポジウムの概要は下記の通り。 ◆公開シンポジウム「スポーツと国際貢献を考える―『競うこと』と『つながること』の先へ」 【日 時】11月25日(土)14:00~17:30 【プログラム】 ・14:00~14:15 <開会挨拶>  中江 桂子(成蹊大学文学部教授・アジア太平洋研究センター所長) ・14:15~14:45 <基調講演>  「戦後アジアの夏季オリンピック開催と『東京 2020』の課題」  講演者:菊 幸一(筑波大学大学院人間総合科学研究科教授) ・14:45~15:05 <講演>  「トップアスリートが行う難民支援から見えてきたもの」  講演者:宮嶋 泰子(テレビ朝日スポーツコメンテーター・国連UNHCR協会理事) ・15:05~15:20 <休憩> ・15:20~15:40 <講演>  「金メダル競争から経験する『つながり』の価値―スポーツと支援の関係について」  講演者:田知本 遥(リオデジャネイロ五輪女子柔道 70kg級金メダリスト・ALSOK) ・15:40~16:00 <講演>  「政府が主導する国際貢献事業『スポーツ・フォー・トゥモロー』について」  講演者:河原 工(日本スポーツ振興センター Sport for Tomorrowコンソーシアム事務局ディレクター) ・16:00~16:20 <講演>  「国際貢献の向こう側:スポーツ援助の先に何が起こるのか?」  講演者:小林 勉(中央大学総合政策学部教授) ・16:20~16:30 <休憩> ・16:30~17:30 <ディスカッション> 【会 場・アクセス】  成蹊大学6号館501教室 (東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1)  JR中央線・井の頭線「吉祥寺」駅より徒歩20分、  または吉祥寺駅北口1・2番バス乗り場から関東バスで約5分「成蹊学園前」下車 【参加費】 無料 【資 格】 どなたでもご参加いただけます。 【定 員】 300名(当日先着順)※申込み不要。直接会場へ。 【共 催】 成蹊大学アジア太平洋研究センター、成蹊大学東京オリパラプロジェクト 【後 援】 武蔵野市、武蔵野市教育委員会 ▼公開シンポジウムに関する問い合わせ先  成蹊大学アジア太平洋研究センター  TEL: 0422-37-3549  E-mail: caps@jim.seikei.ac.jp  HP: http://www.seikei.ac.jp/university/caps ▼本件に関する問い合わせ先 成蹊学園企画室広報グループ 栗林 TEL:0422-37-3517 FAX:0422-37-3704 メール:koho@jim.seikei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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