【本件のポイント】
●海水にいるヒトデと淡水魚であるメダカを同じ水槽で実験的に展示。
●本学が所蔵する和船模型コレクションより3メートル2隻、1.5メートル2隻(うち2隻は初展示)を展示。
●「折り紙で帆掛け船を作ろう!」ワークショップは 帆掛け船の折り紙を折って、たくさんの船を海の絵に貼り付け、作品を作る。
神奈川大学は7月21日(土)・22(日)に横浜・大さん橋ホールで開催される「海洋都市横浜うみ博2018 (海洋都市横浜うみ協議会主催)」に出展(昨年来場者2日間で約21,000人)。
3回目となる本イベントは、資源開発、魚や生き物、レジャー、環境保全、船舶など多彩な海の魅力と可能性を知り、触れ、学ぶことで、海への関心や理解を深める、親子で楽しめる体験型イベント。
当日は、本学理学部の日野晶也教授、小笠原強教授の展示「海の生きもの、川の生きもの、その両方で生きる生きもの」のなかで、自然界では遭遇しない2種であるメダカとヒトデを混泳させる。また、本学歴史民俗資料学研究科からは近藤和船研究所和船模型コレクションから3メートル2隻、1.5メートル2隻(うち2隻は初展示)。同研究科の昆政明特任教授から和船の技術や和船によって生まれた交流を紹介する。さらに、体験型イベント(※)「折り紙で帆掛け船を作ろう!」ワークショップでは帆掛け船の折り紙を自分で折って、たくさんの船を海の絵に貼り付け、作品作りを楽しめる。
神奈川大学は2021年にみなとみらい21地区に新キャンパスを開設予定。本イベントを通じて、横浜の魅力である「海」を科学・歴史・文化の観点から発信する。
(※)7月22日(日)のみ開催 第1回/12:30~13:30 第2回/15:30~16:30
◆海洋都市横浜うみ博2018
日時: 2018年7月21日(土)、22日(日) 10時~17時
会場:大さん橋ホール(大さん橋国際客船ターミナル内)
アクセス方法
・みなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分(3番出口)
・横浜市営地下鉄/JR「関内駅」下車徒歩約15分
・市営バス「大さん橋」下車徒歩約3分 他
主催:海洋都市横浜うみ協議会
公式Webサイト:
http://umihaku.jp/index.html
日本常民文化研究所「海洋都市横浜 うみ博」和船模型展示のお知らせ
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/topics/2018/koplrv0000001aaa.html
外国語学部 昆政明特任教授が「YOKOHAMA My Choice!」(FMヨコハマ)に出演しました
http://www.kanagawa-u.ac.jp/news/details_17134.html
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